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ナンバー938の呟き

kkusube.exblog.jp

まったくのアホながら わずかばかりの知性をふりかざしてみんとて 呟くのである

新型フリードのスクープ写真らしきものが昨年の10月頃から出回り始め、しばらく新しい情報がなかったが、ようやく最終テストらしき写真が出回り出した。10月頃のスクープ写真と違うのは、フロントのグリルとボディの継ぎ目が消されている。リアウインドウの偽装が大きくなっているの2点。なぜだか新しいスクープ写真の方が、偽装が厚めになっている。いまだにフロントフェイスがどんな形になっているのかはハッキリしないし、Cピラーの後ろのリアガラスのデザインもしっかりと偽装されているので分からない。全体的な印象は現行のステップワゴンの縮小版。ただしAピラーは乗用車やクーペのように寝ているのでその部分だけ見るとミニバンには見えない。リアのランプ周りも厳重に偽装している様子でどんなデザインかは分からない。しかしN-BOXのような旧々型のステップワゴンのようなリアスタイルなのだろうか。いまのところフロントビューは三菱:D5のデビュー時にような印象がある(D5はフロントデザインを変えていまも生産中)。
屋根がフラットに見えるのもいままでのホンダのミニバンにもトヨタのミニバンにもあまり見ない処理だ。偽装を剥ぎ取れば何か仕掛けがあるのかもしれないが、この部分は強度を保つために波模様のようになっているのが普通であったので、フィットのようにフラットであればそれなりに印象が変わるかもしれない。
ホンダのデザインは補助線のアクセントライン(キャラクタラインというそうだが)をふんだんに使って、スポーティさを強調するゴテゴテした厚化粧が特徴だったが、現行型のステップワゴンあたりからプレーンな薄化粧のデザインに変わってきた。それが売れなくなった理由とも言われてはいるが、今回の新型フリードはどうやらステップワゴンのデザインワードを踏襲するようだ。なんとなくデビュー時デリカ:D5をコンパクトにした感じかなと思う。20年くらい前のデザインではあるが、それをホンダ流にどう消化しているのはかは楽しみである。
インテリアデザインはほんのわずかしか情報がないが、どうやら現行型のフィットに似たデザインらしい。これもこのデザインが不人気の理由とは言われているが、分かっているのは水平基調のダッシュボードということだけ。
サイズや装備やエンジンや燃費に関してもどこまで信用していいのか分からないいいかげんな情報が流れているが、発表直前までは情報管理を徹底して、夏以降に発売となるのではないだろうか。
叶わぬ希望を述べると、新型プラットフォームに安全機能満載でシエンタ並みの低燃費。
ホンダのクルマはトヨタのシエンタのように軽くはならない。だから燃費が上回ることもない。ではブレーキホールドとか装備で差をつけるのか?
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# by kkusube | 2024-03-12 08:50 | クルマ
インドのデリーでnothingの新しいスマートフォンが正式発表された。3月12日より当地ではキャンペーンで販売開始されるようだ。
日本では予約受付中で3月末頃に商品が到着するという。12GBのRAMに256GBのストレージを積んで55,800円とミドルレンジのド真ん中の価格設定で、ヨーロッパでの€379よりは割安だが高価になりすぎたスマホにしては妥当な価格かもしれない。今後ストレージを減らした廉価版は49.800円で出るそうなのでミドルレンジのAQUOS sense8(ほぼ性能は似たようなもの)とかpixel7aとかとはいい勝負になりそうだ。
もちろん性能面では昨年発売したphone2と比べるとGPUの性能に差があり、ゲームの起動とかにも明らかに違いがある。Webの表示も若干遅れる。とはいっても実用上の実感は遅れをさほど体感せずにすむ程度。ゲーム中心ならばハイエンドモデル一択だなぁ。
実物を手に持ってみないと分からないが、リーズナブルな価格設定の割には手触りとか高級感とかデザイン性には拘って作っているという。実際にスペックも実用には十分。豚の鼻のように見えるカメラ配列は人によっては嫌われるデザインだとは思うが、元ダイソンのデザイナーのデザインらしいが、デザインというのはそういうものなのだろう。海外レビューでは背面のカメラ周りのポリカーボネイトがホコリを吸着しやすいと苦言を呈しているが、日本ではどうなるのだろう。
今回は使用者の6%程度しか使っていないというFeliCaも使えるようになったらしい。なったらしいというのはFeliCaは搭載しているとカール・ペイが発言しているが、おサイフケータイの認証が得られるかどうかは交渉中という状況だから。当方のようにおサイフケータイをまったく使わない人間には分からない話だが、スマホYoutuberたちはおサイフケータイ信者が多いらしく、声高にFeliCaのないデメリットを喧伝している。世界基準でもないSONY基準を、いつまでも大事にするガラパゴス化大好きの日本人が悪いわけでは無いが、VISAタッチなどが改札機にも普及してゆく未来を考えれば、FeliCaに拘りすぎるのはどうかとも思う。と思ったらこのFeliCa対応はキャリア(MNO)での販売を交渉するためのものらしい。n79バンドはサポートされないのでドコモはないにしても、ソフトバンクかKDDIか。ソフトバンクは手駒にOPPOとXiaomiがあるしなぁ。
リサイクル材料を原料にしての工夫もこらしているとかインドの工場も宣伝の意味を込めて公開するなどと熱のはいったプロモーションは、大手のスマホメーカーにはないパッションを感じる。
いやぁ~、このパッションは好きだなぁ。

# by kkusube | 2024-03-06 14:27
福野礼一郎さんのMF記事によると、王者N-BOXはノーマルエンジンモデルで10km/l程度、ターボエンジンモデルで14km/l程度と燃費面では芳しくないようだ。これは車重が1トン近くあるため発進時にスロットルペダルを強く踏むためらしい。公称値ではノーマルエンジンモデルの方が燃費性能は良く21.6km/lだそうだから燃費テストのようなじんわりじんわり加速をすれば燃費は稼げるらしい。しかし台車の上のテストで実走行では非現実な設定だろう。それに反して新型スペーシアはノーマルエンジンモデルで17km/l程度、ターボエンジンモデルで18km/l程度と公称値の25.1km/lや21.9km/lと乖離はあるがホンダほどはひどくない。この違いはスズキのスペーシアはわずか3psにも満たないモーターアシストがあることだ。馬力は僅かだが発進時にガソリンエンジンのトルクをしっかりと補助し、発進加速をより実用に近づけている。むしろ発進時のトルクはモーターの方が大きいのかもしれない。どちらにしてもターボモデルの方が快適なドライブができ、実用燃費もよいというレポートにはなっているが、ハイトワゴンのボディでノーマルエンジンでは燃費は望めないし、発進時の加速も快適とはいかないのはその通りだろう。軽トラック系が概ね燃費もよくないのと同じことが乗用車のハイトワゴンでも起きているということだろう。
ある程度の加速を得るためには発進時にスロットルペダルを強く踏むことが必要となり、その悪い癖がお店に突っ込む事件の要因ともなっていることは容易に類推できる。ふんわりペダルを踏むようでは交通の流れに乗れず、ドンとペダルを踏む習慣になってしまうのだろう。
ちなみにクルマ自体のできは熟成のN-BOXはよくできているようだが、追いかけるスペーシアの作り込みも相当良くなっているのだろう。

# by kkusube | 2024-03-01 17:35 | クルマ

 今どきのスマホは400回のフル充電で10%ぐらい電池が消耗されて800回くらいで充電量が落ちたと実感できる80%以下になってしまうのだそうだ。それ以外にも発熱による劣化とかもあり、いかに発熱させずに充電回数を減らしながら丁寧に使うかが長期に電池を持たせる方法となっている。ということで毎日充電だと2~3年でバッテリーの劣化を理由に買い替えたりすることになる。
 当方の場合ほとんどがWifi使用でギガも消費しなければ、長時間の通話もないし、ゲームも大してしない。ほぼ2日に1回程度の充電なのでバッテリーの劣化は4~5年間隔ということなんだろうが、いまの機種にして今年で3年。来年あたりには買い替えも考慮ということになるのだろう。スマホの買い替えは2月末から3月末ぐらいまでがもっとも条件がいいようだ。となると2024年に発売されるモデルが対象機種となる。
 その中でもフラッグシップとかハイエンドモデルは使用条件から不要だし、エントリーモデルでも使用条件は満たすが、やはり写真も取れて使用感もキビキビしたミドルクラスモデルが狙い目だろう。
 スペック面では軽いゲームならスイスイ。画面表示もスムーズ。Antutu10ならば75万点程度以上。RAM8GBでROM256GBというところだろうか。ROM128GBが十分なストレージ容量だった時代からOSも肥大化、アプリも肥大化、写真データも肥大化してついに256GBぐらいが十分なストレージ量となってきたようである。

 2024年に発売される可能性の高いスマホは、①xiaomiのredminote13Pro+、②googleのpixel8a、③SamsungのA55、④nothingのphone2aといったところだろう。
 ①はSoCにMediatekのDimensity7200Urtraを搭載したスッキリとしたデザインのスマホで2024年1月にグローバルセールを開始している。7200UrtraはAnTuTu10で80万点以上と噂されていたが実際には70万点程度にノーマルとは変わらないようだけど、発熱も少なく安定して高性能を発揮できる省電力SoCのようだ。
 Xiaomiは削除できないゴミアプリの抱き合わせで価格を下げている。その部分を無視できるかどうかがXiaomiのスマホを選択するかどうかだろう。写真ままだしもビデオは色を盛りすぎて破綻しているというレビューもあるので、そのあたりがOSのアップデートでどうなるか。MIUIからHyperOSにバージョンアップされて素のAndroidに近いインターフェイスになるようだけど、その点もどうなのだろう。MIUIはiOSもどきでそれなりに使いやすかったのだが、素のAndroidに馴染めるかどうか。
 ②はPixel8の廉価版。ベンチマーク性能はハイエンドに近いのだが、発熱や省電力対策で実動作は早くなっていないようだ。AI機能やフォトの編集機能でスマホの新しい使い方をアピールしている。こちらもデザインの好悪が大きいだろう。他のスマホに比べると分厚い筐体も使い勝手には影響を与えるかもしれない。セール時には変な安売りもありえる。グーグル基準のアンドロイドOSであるところも評価の分かれるところ。従来の機種のようにROMが128GBのモデルしかないのでは長く使えるモデルとはいいがたい。
 ③はSoCがExynos1480でGalaxyのミドルクラスモデルである。ミドルハイを狙って筐体のフレームもアルミニウムを使っている分重たくなっている。こちらも128GBのモデルしか国内で扱わないとなると、ハイエンドモデルのS23FEの価格と被ってくる可能性もありそうで、どちらを選ぶのか迷いそうだ。サムスンのスマホは、画面のアスペクト比がiPhoneと同じなのでやや幅広の筐体となってしまうことも要注意。筐体はA55とS23FEはほぼ同じようだ。デザインもiPhone16が似たデザインになってしまうと埋没していまうかもしれない。
 ④はNothigの一般ユーザ向けの普及機。フレッシュアイという謳い文句だが横に並んだカメラレンズは、Pixelのようでありながら独特なデザインになっている。SoCはDimensity7200Proでこちらもカスタムチップであることを謳っているが、はたしてどの程度のプレミアム感があるのだろうか。背面はガラスではなくプラスチックらしいが高級感があるのかどうかも選択肢の一つ。低価格のミドルモデルに参入すると言ってもプレミアム感は大切だと思う。
 ①②③④の4機種ともに2024年5月頃までには日本でデビューする可能性が高い。実物を触ってみてフィーリングが合うことも大事。価格が6万円以内に収まることも大事。後はどれを選んでもそんなに遜色はないだろう。
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# by kkusube | 2024-02-22 09:40
どの筆記具がもっとも長持ちするかというとメカニズムに由来する不具合が発生しない鉛筆やつけペン(ガラスペンも含まれるかなぁ)が一番で、その後は似たりよったりだろう。日常的な使用ではボールペンや万年筆のようなインクを扱う筆記具には常にインク詰まりのリスクが伴う。メカニカルペンシルでもバネやチャックの剛性が落ちてきて使えなくなるという不具合はあるかもしれないが、通常使っている範囲内では半世紀以上も日常使いに供するだけの耐久力を備えているといえる。ボールペンで半世紀ほったらかしにしたりして使えているという事例はあまりないのではないだろうか。
一般的に60mmのメカニカルペンシルの芯1本で225mの筆記ができるといわれている。1mmで5mの筆記が出来て、残芯ロスとかを考慮して60mmのうち実使用が45mm程度という設定で225mという数字が出ているようだ。
一文字2~3cmとして1本で9000字。ノートならば10ページ程度。40本入の芯で400ページだから40ページのノートならば10冊書き続けることができることになる。ノートの1ページを文字で埋め尽くすことは現実的ではないので、60~70%と考えると16冊程度、原稿用紙で800枚。丁度長編1作くらいになる。1日8時間書き続けて10日くらいかかることになる。毎日8時間書く文章が浮かんでくればの話だが・・・
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# by kkusube | 2024-02-16 10:01 | 文房具

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