廃れるものにこそいとおしい
学生時代は鉛筆が主流でシャープペンシルもろくに使っていなかった。会社に入るとボールペンをよく使うようになった。ビッグのボールペンを力を入れて書いていると、プラスチックの先端が割れてきて書けなくなることもよくあった。その後パイロットのドクターグリップを愛用していた時期もあった。携帯にすぐれないキャップ付きの製品をどうもメモ用に持ち歩いて使っていたようだ。その後は文章の入力はパソコンが主流になり、メモを書くのは会社のノベルティを流用することが多かった。
最近になって筆記具にシャープペンシルをよく使うようになった。ボールペンもいろいろな製品が出ていて、長い間興味がなかったのがウソのように気になりだしてきた。しょせん実用以上趣味未満の熱中具合なので、パソコンに熱中していた頃とはお金のかかる額が違う。パソコンに熱中していた時代と同じ程度のお金をかけるならば、万年筆趣味も十分に可能であろう。しかし万年筆は集めて眺めて楽しむのはいいのだけど、いざ書き味を楽しむとなるとメンテナンスに気を使う。できればそこまでハマりたくないし、骨董的な趣味は持ち合わせていないので、せいぜいがいつでも手軽に使える筆記具が守備範囲となってくる。
昨年にぺんてる5(復活版)をお店で発見して以来、いくつかのシャープペンシルとも親しくなったが、ここにきて芯ホルダーも面白そうだなと思うようになった。とりあえずは内田洋行のドローイングホルダーノック式S型を買って、鉛筆を削って使うのとは別の楽しさがあるのを発見してしまった。
調べてみると写真の製品が心地よいと書いてある。コンパクトな実物を見ていっそう物欲をそそられる日々である。
最近になって筆記具にシャープペンシルをよく使うようになった。ボールペンもいろいろな製品が出ていて、長い間興味がなかったのがウソのように気になりだしてきた。しょせん実用以上趣味未満の熱中具合なので、パソコンに熱中していた頃とはお金のかかる額が違う。パソコンに熱中していた時代と同じ程度のお金をかけるならば、万年筆趣味も十分に可能であろう。しかし万年筆は集めて眺めて楽しむのはいいのだけど、いざ書き味を楽しむとなるとメンテナンスに気を使う。できればそこまでハマりたくないし、骨董的な趣味は持ち合わせていないので、せいぜいがいつでも手軽に使える筆記具が守備範囲となってくる。
昨年にぺんてる5(復活版)をお店で発見して以来、いくつかのシャープペンシルとも親しくなったが、ここにきて芯ホルダーも面白そうだなと思うようになった。とりあえずは内田洋行のドローイングホルダーノック式S型を買って、鉛筆を削って使うのとは別の楽しさがあるのを発見してしまった。
調べてみると写真の製品が心地よいと書いてある。コンパクトな実物を見ていっそう物欲をそそられる日々である。
by kkusube
| 2011-05-05 21:42
| 文房具