トヨタオーリス
先代モデルのイメージはまったく無くなったデザインでモデルチェンジしたオーリスを見てきた。細部に関して言えばイタリアンテイストかな。内装もプラスチックの安っぽさが少なくなり先代モデルとは大違い。シートも大型化し、後部座席のヘッドレストもしっかり実用の範囲となっていた。リアウインドウが小さくて後方視界が悪いのは流行のデザインの性だろうか。全高も先代よりも低くなり世界的な流れの中でのデザインかなと思う。フロントガラスがUVだけでなくIRも遮断できるインプレッサには劣るが、全体の細やかなデザインに関してはインテリアはほぼよい感じに仕上がっている。エクステリアに関しては、Aピラーをもっと前にだす案もあったのではと思うけれど、かなり昔風のデザインだ。エンジンは型式は同じでも改良を加えているそうで、燃費面での効果に期待できそうだ。そうはいてもトヨタも早期にコンパクトエンジンの新型を開発すべきだろう。3台の側面図を載せてみると、どれがどれだかという感じになる。オーリスは、写真よりも実物が随分といい仕上がりとなっているのだが。上からアクセラ・レオン・オーリス。
リアウインドウの傾きとか、フロント部分の処理とか微妙に違うのが分かるよね。
リアウインドウの傾きとか、フロント部分の処理とか微妙に違うのが分かるよね。
by kkusube
| 2012-08-25 21:52
| クルマ