思い出のクルマ「第1回 赤いアルト」
誰しも心がときめくような人に出会った時、偶然を装って再び会えるよう策をめぐらすものだ。
そんな思い出が残っているのが、その人が乗っていた初代アルト。
通勤時間にすれ違うことを何度試みたことか。まぁ、そんな時代もあったんだということだけど。
小柄な体型が赤いアルトにとてもよく似合っていた。
朝の通勤時間に、ちょうど坂道を上がってくるあたりで、すれ違うことができた。毎日すれ違うことを楽しみにしていた。もちろん何かを伝えることは叶わなかった。でも、それだけでいい一日が始まりそうだった。
初代アルトは、ジュージアーロがデザインした初代パンダともよく似ている。シンプルなラインの中にセンスが詰め込まれている。いままでの軽自動車の概念を変えた一台ともいえるだろう。
そんな思い出が残っているのが、その人が乗っていた初代アルト。
通勤時間にすれ違うことを何度試みたことか。まぁ、そんな時代もあったんだということだけど。
小柄な体型が赤いアルトにとてもよく似合っていた。
朝の通勤時間に、ちょうど坂道を上がってくるあたりで、すれ違うことができた。毎日すれ違うことを楽しみにしていた。もちろん何かを伝えることは叶わなかった。でも、それだけでいい一日が始まりそうだった。
初代アルトは、ジュージアーロがデザインした初代パンダともよく似ている。シンプルなラインの中にセンスが詰め込まれている。いままでの軽自動車の概念を変えた一台ともいえるだろう。
by kkusube
| 2015-02-25 22:00
| クルマ