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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

アイドルという仕事への考察

ひとは何かの楽しみをみつけて生きてゆくものだ。

当事者となってハマる人もいれば、傍観者としてハマる人もいる。
私はいつも後者として何事もちょっとハマりで生きてきた。たぶんこれからもそうだろう。懐疑論者で傍観者・・・それが私の外向けの姿だ。
そんな中、いまアイドルという仕事を観ることにちょっとハマっている。
きっかけは、一つには翻訳家の古沢嘉通さんがTwitterで乃木坂46というアイドルのブログを言及しているのをみて実際に読みにいったことだ。
もう一つには、加齢とともに衰えゆく認知力を保つべく、顔と名前を覚える訓練の題材として目の保養にもなるしと軽い気持ちで興味を持ったことだ。

ブログを読んでみて、アイドルが書いているにしてはカタイ内容が多いことに気づいた。ブログを誰が書いているのか(マネージャーなどのスタッフか本人か)は別にして、かなり切実な内容なのだ。しかも、どうやらこのアイドルたちは、他人に馴染みにくく後ろ向きな性格で、小中学校でイジメなどにあって心に傷のようなものを持っている人が多い様子なのだ。
ストーリーそのものが運営が考えた創作である可能性も十分あるとは思う。アイドルたちはそれを演じているだけ。それでもそのストーリーは惹かれるものがある。

彼女たちはアイドルという仕事をしていると自覚している。その仕事に一所懸命だ。
その姿にはまるで社会一般の企業で働いているような感覚。
デビュー前の研修期間中のトレーニング内容も、まるで一般企業の新人研修と相似する部分がある。
その中での葛藤や努力や同僚との競争といった、どこででも繰り広げられている世界が、アイドルという仕事のなかで描かれているのだ。
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by kkusube | 2016-10-31 20:09