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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

New KANGOO

 2007年フランクフルトモーターショウで新型カングーが発表された。一見、その大きさに驚いた。4.2mの全長はともかく、1.8mを超える全幅は国産車ならばMPVやエルグランドクラスの大きさで、現行型の1.6mクラスから大きく成長したといえる。フォードフォーカスが1.84mの全幅になったのを皮切りにヨーロッパのCセグメント車は軒並み大型化した。ある程度大型化が浸透してきた影響もあるのだろうが、まさかカングーまでこんなに立派になってしまうとは予想していなかった。
 新型は大きさも立派になったが内装も向上し、より乗用車らしくなった。小さな身体で力持ちのコンパクトカーのイメージは薄れたが、乗用車の主戦場への殴りこみをかけることになったようである。低価格路線はダチアローガンにまかせたのだろう。スライドドアの窓も降下式となり使い勝手は向上している。日本で人気の両開きのリアドアは発表されていないが、いずれ追加されることだろう。Cセグメントのプラットホームを使っているというから、メガーヌワゴンやセニックの仲間ということになる。ドアミラーも含めた全幅の大きさでの取り回しが気になるところだが、日本での反応は概ね好感を持って迎えられているようである。どうせ立駐には入らないサイズなのだから、多少全幅が広くてもかまわないのかもしれない。

 奇しくも同じフランクフルトでプレミアデビューとなった308SWと、デザインの方向は違えど同じ土俵で競うこととなったのは、何かの因縁だろうか。
 パリサロンでの発表でないあたりが、同じようにグローバルマーケットを意識してのことに思われる。

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by kkusube | 2007-09-15 08:16 | クルマ