新型プリウス
トヨタのホンダ対抗意識がムンムンしている3代目プリウスが発売された。スタイリングは2代目のキープコンセプト。秋にはプリウスという名前ではないがセダンタイプも出るそうだから、これはこれでいいのだろうと思う。背の高いワンボックス系のデザインを見慣れてくると、どうしても狭そうに感じられるが、20年前のクルマは一回り背が低かったのだから、十分な室内空間があるとは思う。
ハイブリッドプリウスの意義とは何か?別段に電気モーターとのハイブリッドだからではない。同じようなクラスで必要十分な装備がそろっていながら同程度の価格内に収まっていることが重要なのだ。電気モーターを搭載していることは余分なスペースと重量を喰っているだけでしかない。その結果として、低燃費になっているように思われているが、実のところアトキンソンサイクルの燃費がその程度には仕上がるということなのだ。
バカなクルマ評論家は、価格が安すぎとか身勝手なことをいっているが、破格な価格設定などというものはありえない。いままでのプリウスが儲けすぎだっただけで、大量生産によるコストダウンと共用部品によるコストダウンでこの価格でも十分にトヨタは儲けることができるのだということを認識すべきだ。他のクルマがボリすぎで、そのおかげでトヨタは儲かってきたのだ。いま大赤字になっているのも、単に為替のレートが変わって大幅にディスカウントして売っているのと同じことになってしまったからであって、国内の価格設定ならば大もうけであったことに気づくべきである。
さて、実車はどうなのだろう。近々触ってみてくることとする。
ハイブリッドプリウスの意義とは何か?別段に電気モーターとのハイブリッドだからではない。同じようなクラスで必要十分な装備がそろっていながら同程度の価格内に収まっていることが重要なのだ。電気モーターを搭載していることは余分なスペースと重量を喰っているだけでしかない。その結果として、低燃費になっているように思われているが、実のところアトキンソンサイクルの燃費がその程度には仕上がるということなのだ。
バカなクルマ評論家は、価格が安すぎとか身勝手なことをいっているが、破格な価格設定などというものはありえない。いままでのプリウスが儲けすぎだっただけで、大量生産によるコストダウンと共用部品によるコストダウンでこの価格でも十分にトヨタは儲けることができるのだということを認識すべきだ。他のクルマがボリすぎで、そのおかげでトヨタは儲かってきたのだ。いま大赤字になっているのも、単に為替のレートが変わって大幅にディスカウントして売っているのと同じことになってしまったからであって、国内の価格設定ならば大もうけであったことに気づくべきである。
さて、実車はどうなのだろう。近々触ってみてくることとする。
by kkusube
| 2009-05-19 20:53
| クルマ