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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

カテゴリ:クルマ( 112 )

 クルマなんて人間4人と荷物を積んで快適に移動する道具といっているわりには、クルマ選びをしていて、けっこう細かなことにコダワっているのがよく分かった。
 一つはイスのサイズ。個人的には、座面は奥行きが500mm程度は欲しい。わずか数センチの違いでしかないのだが、その差は体感的には大きい。
 シートバックという名の背もたれも640mm程度と長めのほうが座高の高い身には助かる。せめて片口までの高さが欲しい。
 運転席にはアップライトに座るので、ダッシュボードの圧迫感がないほうがいい。衝突安全性を考慮して、最近のクルマはダッシュボードを高くするほうが設計しやすいのだろうか、開放感に劣るデザインが多い。
 乗る前は気づかなかったけれど使い出して便利だなと思ったのは、リーディングライトの設定。国産車の多くは、リーディングライトではなく車内灯。前席にはマップランプという名のリーディングライト相当の装備があるが、後部座席はドアが開いた時に点灯するかあるいは車内灯を全てつけた時に点灯するかの装備しかない。夜に後部座席に乗った時、簡便に手元だけ照らしてくれる灯りがあると、前席に気兼ねなく点けることができる。こればかりは後部座席にいつも座る子供が使ってみて分かる装備だ。個人主義が根付いているヨーロッパ系のクルマにはリーディングライトの設定がある。

 ほんとにつまらない個人的なコダワリだ。同じように考える人は数少ないはずだし、人それぞれ体型が違う。
 今回アクセラが候補から落ちたのは、リーディングライトの装備がなかったというまことにちっぽけな理由。こればかりはオプションでも追加できない。
写真はスバルレヴォーグの装備。
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by kkusube | 2015-11-07 21:38 | クルマ
 かつて徳大寺有恒というクルマ評論家がいた。杉江という本名でトヨタワークスドライバーとして活躍し、その後いろいろな仕事についた後に『間違いだらけのクルマ選び』という本を出しクルマ評論家となった。提灯記事だらけだったクルマ情報の中では画期的な内容でベストセラーとなり、大学生だった私もその内容には大いに啓発された。貧しい生活をしていた時に、奥様の貯金で買ってもらったという初代フォルクスワーゲンゴルフに感銘を受けて『間違いだらけのクルマ選び』を書いたという逸話は、いまだに私の記憶にも残っている。
ジウジアーロの端正で合理的なデザインの初代ゴルフは、その後の初代パンダと並んで、イタリア人らしからぬ色気のないクルマであったが、ビートルの遺産に苦しんでいたフォルクスワーゲンを救ったクルマでもあった。合理性の固まりという意味ではイシゴニスの初代ミニには及ばないにしても、ジウジアーロのデザインは強烈に惹かれるものがあった。多くのカーデザイナーの中で、ジウジアーロは直線の魔術士でもあった。現代のCADでの曲線を多用したデザインとは一線を欠くものがっあったと感じる。
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by kkusube | 2015-11-07 20:52 | クルマ
街の遊撃手というCMをご記憶の方が何名おられることかとは思うが、まさにピッタシのキャッチフレーズだった。
117クーペやピアッツァなど、いすゞには印象に残るクルマが多い。そんな中でコンパクトハッチバックの見本のようなクルマが2代目ジェミニだ。いまそのままレプリカとして出てきても違和感がないだろう。
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by kkusube | 2015-04-04 16:14 | クルマ
ある時代から急ににデザインが艶めかしくなることがある。
CADによるデザイン効率があがり、生産技術が上がりといった開発技術の恩恵で、デザイナーの表現がしやすくなることもあるのかもしれないが、外部デザイナーが腕をふるった場合もあるようだ。
この時代のカローラ(3代目)はセダンのみ運転したことがあるが、つまらない小型車だ。しかし全長が4メートルに満たないサイズで、このリフトバックのプロポーションは驚かされる。
リフトバックはボクがクルマの免許を持った時代とともに生まれ、いままたシューティングブレークというような呼称で復権しつつあるようだ。
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by kkusube | 2015-04-04 07:46 | クルマ
ちょうどいい大きさというものがある。
そのちょうどいい大きさの中で破綻のないデザインを作り上げる。どこといって尖ったところはないのに、座ってみると別の世界が待っている。プレミアムカーとはそういうものなのだろう。
BMWもメルセデスも買ったことも運転したこともないが、ディーラーで座ってみた時に家族ともどもこれはいいクルマだなと思ったものだ。
いまの時代のクルマは不要に幅が広く全長が長くなってしまっている。
わずか10年前には、3シリーズも全長は4490、全幅は1755だったのだ。
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by kkusube | 2015-04-03 20:53 | クルマ
 次のクルマ選びもそれなりに絞られてきた感じだ。4月からはまた増税復活(エコカー減税削減)が始まるのだろうけれど、乗り出し価格(総支払額)が多少増減することに囚われず次に10年乗るクルマを見つけたい。
 期待していたCX-3は空振りに終わり、これならばCX-5の2.0ガソリンの方が快適で安価で質感もいいことが分かっただけ。なにしろディーゼルのアクセルレスポンスがよろしくない。しかも乗り出し価格も300万を超えそうだ。同程度の装備のCX-5は280万程度なので、こちらの方が割安感がある。ただしCX-5の大きさは必要としていない。
 アクセラスポーツはノーズが長すぎ。室内のタイト感とはうらはらに外観は大きく見える。ごちゃごちゃした先進装備は使い勝手が悪そうだ。ライバルといわれるインプレッサスポーツと比べると、若干高級感はある。自慢のアイサイトが2.0にしか搭載されないインプレッサに対して、同程度の装備が1.5にも設定されているところは選択肢になりうる。ロードノイズは大きめ。高速走行はしていないので、そのあたりの安定感は分からない。乗り出し価格が250万程度ともっともリーズナブル。
 ゴルフコンフォートラインは、よく出来ているけれど面白みには欠ける。DCTの耐久性を含めメンテナンスフィーもかかりそうだ。コンパクトに見えるところも実際にコンパクトなのも評価できる。CGなどの雑誌記事などにも「上がり」のクルマのごとく書かれているあたり、お爺いクルマなんだろう。高速走行もそつなくこなし、車内は静かである。小気味良くシフトアップするDCTはアクセルレスポンス面でも好感を持った。
 ミニワン5ドアは、他とは明らかに違う面白みがある。しかし最終回転半径は5.6mと大きいし、オプションを追加するとかなり高価になる。同程度の装備でそろえるともっとも乗り出し価格が高いクルマとなってしまうのかもしれない。コンパクトな割には車重が重い。このあたり試乗してみないとなんともいえないが、ファミリーカーとなり得るのだろうか。
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by kkusube | 2015-03-08 09:24 | クルマ
6ライトと呼ばれるハッチバックデザインが流行った時期があった。ルノー20/30やシトロエンGS/GSAなどに共通する5ドアのデザインである。トヨタでも1965年にコロナ・ファイブドアとして発売されたのが5ドアの嚆矢である。たぶんトヨタにはヨーロッパ的な5ドアデザインをやってみたいデザイナーがいたのだろう。そんな思いが結実するのが1987年に登場する6代目スプリンター(E90型)である。シエロはこのシリーズ1代きりで終わってしまったが、近年のアウディやBMWの5ドアクーペデザインの隆盛を見るとこの時代のデザインの秀逸さを実感する。
当時はコロナFFリフトバックに乗っていたので、シエロに乗るチャンスはなかったけれど、もう一度こんなグラッシーなデザインのクルマが登場して欲しいものだ。
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by kkusube | 2015-03-01 21:46 | クルマ
誰しも心がときめくような人に出会った時、偶然を装って再び会えるよう策をめぐらすものだ。
そんな思い出が残っているのが、その人が乗っていた初代アルト。
通勤時間にすれ違うことを何度試みたことか。まぁ、そんな時代もあったんだということだけど。
小柄な体型が赤いアルトにとてもよく似合っていた。
朝の通勤時間に、ちょうど坂道を上がってくるあたりで、すれ違うことができた。毎日すれ違うことを楽しみにしていた。もちろん何かを伝えることは叶わなかった。でも、それだけでいい一日が始まりそうだった。
初代アルトは、ジュージアーロがデザインした初代パンダともよく似ている。シンプルなラインの中にセンスが詰め込まれている。いままでの軽自動車の概念を変えた一台ともいえるだろう。
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by kkusube | 2015-02-25 22:00 | クルマ
 ディーラーでの展示会に出かけてみると1.5Sの試乗ができるという。市内の雪道なのでゆっくりと走るだけであるが、それなりのクルマの印象は分かった。
 シートポジションがしっかり合っていたわけではないけれど、ボクの視線からはボンネットが見える。最近はボンネットの見えないクルマも多い中では、昔ながらのロングノーズなんだろう。実際にステアリングを握ってみても違和感なく走れる。印象は1.4Lノーマルエンジンを積んでいたポロと似た感じ。パワー感はないが、市内を走る分には十分である。バックミラーごしに見える後方視界はスポーツ車のようで狭くて、これは慣れが必要だろう。ロードノイズが気になったけれど、これは履いているタイヤによっても違うだろうからなんともいえない。メーター類は白発光で、ステアリングが小さくて視界を邪魔してしまう印象もあるが、こちらもいまの流れの中のデザインなんだろう。デザインが優先されて使い勝手が悪くなるのは考えものだとは思う。車幅があるので狭苦しい印象はないが、タイトではある。このタイトというのはここ数年のスタイリングの流れなのでしょうがないのだろう。
 307に乗り換えて、その開放感に相当のギャップを感じた。しかもパワーがないと思っていた307が以外にスムーズに走るのを再確認。
 悪くないクルマであることは確認できたので、及第点の試乗ではあった。
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by kkusube | 2015-01-18 15:47 | クルマ
愛着のある307スタイルブレークだけに、今回の車検は通すにしても、AL4というATの不具合は解消されない。相談したところATの載せ替えで50万程度はかかるといわれる。まだ乗れるとはいうもののあちこちゴム部品も劣化しつつある。ここいらで最新設計のクルマに買い替えの時期なのだろう。
 ここまで乗ってきたのには、気に入った新型車が出てこなかったことも大きい。気に入った色もラインナップされていないこともある。307を上回る魅力が現状では見つからなかったということだ。
 しかしそろそろ次のクルマを決めなければならないようだ。
 大人4人が長距離ドライブも可能な大きさで、まっすぐ走って曲がるときはクルリと曲がる。安全性能もしっかりしているクルマを選びたいと思っている。最近はスモールオフセット試験の映像も参考にできるので、万一の安全性は気になるところである。

 現時点での第一候補は、VWゴルフ。コンフォートラインだと299万程度。ターボ機構のお陰で、高速での快適感はこちらの方が上だろう。ただしハイオク仕様だし変速機の7速DSGの耐久性と修理点検などのメンテナンス費用がそれなりにかかることがデメリット要因。
 第二候補は、マツダアクセラ。1.5Sツーリングだと260万程度。ASFやRVMに加えてキセノンライトなどフル装備。外見からは後部座席の視界が狭そうだけど、視線の高さがじゃまされずそれなりに開放感がある。室内の狭さにくらべて車体が大きいこと(とくに見た目が大きく見える)がマイナス要因。色もブルー系が充実していない。
 フィットやノートは広く感じるけど全体にチープさが漂うのと、どちらも座席の座高がないのがダメ。デミオやポロは大人4人は無理。アクアやオーリスは後部座席の視線の開放感がないのでダメ。
プリウスは乗り心地が硬すぎ。ということで選択枝少ない中の判断となりそう。

 うちはナビ機能は必須でないので(オーディオが快適な音で鳴ってくれればいい)、あとは実際の乗りやすさだろう。
 実際に試乗したことがあるのはゴルフトレンドラインの方。ブレーキはやや神経質に効くがしっかり止まる。乗りやすく悪い印象は持たなかった。どうしてもこれだという決め手もなかったのだが・・・。
 パワーはそこそこあればいい。あとはクルマとしての出来次第。これから比較試乗して話をすすめていこうと思う。
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by kkusube | 2014-12-21 17:46 | クルマ