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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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 2005年はある意味激動の年として記録されることだろう。戦後60年がたって、戦争を本当に知らない世代の血が、戦争を希求し始めたのかもしれないし、従来からある価値観が吹っ飛んでしまったターニングポイントなのかもしれない。

 中村正三郎さんの<Show's Hot Corner>に「人間の愚かさの前では、右翼だ左翼だ、資本主義だ共産主義だなんて違いは実は大したことがない」という文章が載っているが、まさしくその愚かしい人々がもてはやされ、社会が動いていくのだろう。間違いと分かっていてもそれを止めることもできない、そんな逼塞感の中で2006年も始まってゆくのかと思う。
 マイケル・クライトンの「恐怖の存在」は、その愚かしさを暴いた書ではあるが、科学的に正しい事実だけが支持されるわけではなく、誤謬に満ちた間違いが支持され、一般市民に広がり、マスコミが拡大再生産するという図式は、これからも変わらないのだと思う。
 ある意味それが人間の罪というか価値というか、ホモサピエンスが他の類人猿を押しのけて生き残ってきた限りなく黒に近い灰色の部分だろうと思う。黒になっては駄目なんだけど。黒だと主張することすら、危うい状況にはなりつつある。
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by kkusube | 2005-12-30 08:56
 12月23日に当家のクリスマスケーキ。今回は星型のムースケーキ。クリスマスのシーズンになると、クリスマスケーキで手一杯で、普通のデコレーションケーキを受け付けてくれる店がなくなってしまうのだが、和泉中央にあるT.Yokogawaでは、この時期でもフツーのお誕生日ケーキが買える。しかもクリスマスケーキのラインナップも豊富。特にお薦めは、昔風のバタークリームを使ったケーキ。
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 元々甘いものは大好きだし、若いときにはロールケーキを1本一気に食べてしまうこともあったのだが、今では1カットで十分、それ以上食べると気持悪くなってしまうという体調になってしまった。特に生クリームいっぱいのケーキは、少しだけ美味しいのをいただくだけで堪能。それ以上は気分が悪くなる。
 昔はクリスマスケーキも1個くらいペロリと食べられたんだけどなぁ。とほほ。
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by kkusube | 2005-12-29 17:52
 ルノー南大阪が11月いっぱいで撤退したと思ったら、ブルーライオン南海も12月いっぱいで閉鎖。残るは最近オープンしたシトロエンだけ。といってもプジョーそのものはディーラー以外での代理店があることはあるのだけれど、200万程度の人口がある地域に正規ディーラーがなくなるのはちょっと寂しい気がする。東京や横浜と違って、関西エリアではフランス車は商売しにくいのだろうと思う。
 とりあえずサービス部門だけは機能するそうだが、ディーラーがなくなると新しいクルマを見に行ったりする楽しみもなくなるので、そういう面ではこのエリアにオシャレなショールームを兼ね備えたディーラーがオープンしてくれればと切に願うばかりである。
 プジョーも一時の上り調子の時期から、206はBMWMINIにやられて喰われてしまい、それをカバーするだけ307や407が売れるわけでもないという苦境の時期にさしかかっている。販売金額は横ばい程度だろうけれど、台数が売れないと全体的な基盤が整っていかないので、そのあたりが難しいところだろう。1007や207ままだ先の話だろうし、それまでは地道に売ってゆくしかないだろう。
 オペルのように見る影も無くなることことだけは避けて貰いたいものだと思う。
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by kkusube | 2005-12-27 21:43 | クルマ
 尾篭な話で申し訳ないが、約一年位前、オシッコの切れが悪くなった。残尿感もあり、尿道の括約筋がゆるくなったような感じになったのである。前立腺の肥大か、はたまた尿道の感染か。あるいは歳をとったということなのか・・・。しばらく困っていたが、気がつくと残尿感もなくなりオシッコの切れも元に戻っていた。この間に体重を8キロばかり落としていたので、丁度いいくらいの体格になったのだろう。
 眩暈も2度ほど経験した。一度は揺れる家庭ビデオの映像を見ていたとき。気持が悪くなってきたが短時間で治った。もう一度は目がさめて寝間から出ると、ぐらぐらと視覚が回っている。こちらは半日ぐらいで戻った。どちらも目が回るだけでなく気持が悪いので、嫌な体験だ。
 元々身体が精神面軟弱にできているようで、ストレスに対してすぐに微量ホルモンが活性化する。若い時には、部屋に詰め込まれて研修していると空気が薄い感じがして過呼吸気味になり気分が悪くなったし、今でも精神面での作用で気分が悪くなることがよくある。自分自身辛いのに、勝手にホルモンが活性化してしまうようだ。
 つい先日も、苦いコーヒーを飲みすぎたのと久しぶりにハンバーガーを食べたのが悪かったのか、食中りのような体調不良に陥った。下痢をするわけではなかったが、無理やり少し吐いた。で、寝ていても聴覚のコントロールもうまく聞かず、音がやたら頭に響く。幻聴ではないが、普通に喋っている声が、大声に聞こえるのだ。やっぱりちょっと可笑しいと思いつつも、一晩寝るとすっかり直っていた。ま、睡眠は身体の色々な痛みを修復する作用があるのだから、当然なのだろう。

 気持は若いつもりだし、まだまだ歳を取ったと感慨にふけるような年齢でもないのだが、目は見えにくくなるし、やはり確実に寄る年波を感じるようになってきている。
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by kkusube | 2005-12-26 23:02
 セダン復権なのかどうか、ここ10年以上の間に20%まで比率の落ちてしまった3ボックスセダンの新型が、このところ続々とモデルチェンジしている。1ボックスが必要なくなった世代にアピールしたいのだそうだ。一度1ボックスへ行ってしまった人達が、再びセダンに戻ってくるのかどうか。魅力的なセダンが少なかったから、セダンから離れていったという説もあるが、そうではないと考える。再びセダンの復権はないが、ある程度選べる車種が流通しているのは好ましいと思う。
 ちなみに中国では、セダンでないとクルマではないらしい。要するに後進国のステータスとしてはセダンが重要な役割を果たすのだろう。事実ヨーロッパでも高級車は別として、一般にはセダンタイプは低所得層向けに設定されている。
 トヨタのベルタに対向して、ニッサンはシルフィをティアナの縮小l版でぶつけてきた。一見豪華風だ。実際に旧来のブルーバードの一番大きかったときくらいの車格がある。しかし中身はBプラットホーム。マーチやキューブ用に開発したプラットホームの使いまわし。そういう意味では、1リッター版もラインナップしたベルタとは狙う路線は違っていても、似たもの同士だといえる。
 どちらもスポーティな見栄えを重視し、一見豪華そうだが実は安物素材をふんだんに使い、価格を高めに設定して上級感をうまく演出している。
 普段の足としてはいいだろう。でもほんとに売れると思って作っているのだろうか。
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by kkusube | 2005-12-25 14:21 | クルマ
12月17日に、もう23年も続いている先輩のI氏宅でのクリスマス。今回はずっと参加していた名古屋のG氏が風邪と仕事の二重奏で初の欠席となったが、楽しいひとときを過ごした。年々食べる量とかが減ってきているし、夜な夜なトランプゲームに明け暮れるということもなくなってしまった。そういえばSFの話もあんまりしなくなったような気がする。

で、今年最初のクリスマスケーキ(といってもまだ時期的に無理だったらしい)は、アンテノールのモンブランケーキと生イチゴケーキの大小2個。
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by kkusube | 2005-12-21 20:17
 最近復刊フェアで復活しているのだけど、故深見弾さんが中心となって編纂した「東欧SF傑作集(上・下)」を田舎から持ってきて、パラパラと眺めている。1980年当時は色々なSF関連の企画が通っていた時期で、「ロシアSF傑作選(上・下)」も同時期に編纂されている。どちらの企画も、今から考えれば結構希少な企画本だったんじゃないかと思う。
 SFという文化そのものが、英米主体で、それ以外の国でも独自の幻想小説などの流を組む文学などがあることはあったのだろうけれど、馴染みは少なかっただろうと思う。そんな中で、旧社会主義のヨーロッパの国の娯楽小説をアンソロジーとして翻訳出版しようなどという試みは、どれほどマニアックなことか。
 ちなみに当時の値段は上巻が380円、下巻が400円。現行は880円と920円なので、25年で2倍になったことになる。
 ある意味奇書であり、ちびりちびりしっとりと夜長に読むには丁度楽しめる2冊である。
 まだ東京創元社のホームページには在庫があるように書いていたので、もしも買っていない人がいたら、手にしてみるべきだろう。こんな変わった文庫本はあまりないだろうから。

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by kkusube | 2005-12-14 20:19 |
 少し前から身近な部屋の整理整頓をはじめているのだが、今年はちょっと本格的に荷物の整理をして、ここ数年の色々なモノを大掃除してしまおうと考えている。
 ほんとは常時すこしづつがいいのだろうけれど、そもそも整理整頓は苦手。どんどん後から後へと荷物が積もってゆく。そのうち下の方の荷物はほとんど手に取ることもなくなってしまってきている。そんなここ数年の溜まって場所ふさぎになってしまっているモノをここいらでしっかりと片付けて、来年は整頓できた状態でスタートしたいなと思っている。
 本もパソコンも腐るモノとそうでないものとがあり、そのあたりをじっくりと考えながら片付けていると、時間がかかってしまう。気合でえいやと大幅に分けてしまう方がすっきりするのかもしれない。何年も取り出したことのないモノは、おおむねあと何年か先にも使うこともなく、ひょっとしたらこの先まったく手に取ることも無いものになっているのやもしれない。
 大量にあるフロッピーディスクは、最小限残して廃棄することにしたし、今後も使う当てのないソフトも捨ててしまうことにした。本も絞り込みだしたし、後は写真とか衣服とかもろもろの整理を始めるばかりである。どうせ子供のモノがどんどん増えてくるのだろうから、その分大人の分を減らしてゆかないと、同じスペースにはモノは入らない。
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by kkusube | 2005-12-11 21:23
 どうも情報が管理されてしまうような嫌な気持があって、ETCの装着を渋っていたのだが、ハイウェイカードが全廃され、首都高速などはETC装着車以外の通行を認めないような動きを見せているので、ディーラーにETC装着の値段を確認に行ったところ、すべて込みで19000円というので、安くはないがしょうがないだろうと思い付けてもらった。カー用品店でも似たような値段になってしまうだろうし、ディーラーの担当の方がクルマを引き取りに来てくれるなどサービスもいいのでディーラーにお願いした。
 どのクルマが何時どこで利用したかというデータは、道路公団以外には本来は漏らしてはならないものだけど、どうやら簡単な理由があればその筋には漏らしているらしいし、国民総背番号管理というか、ずさんなコンピュータシステムのままに個人情報が管理されるというお粗末かつ驚愕な事態が進行しつつあるようだ。
 そのうち阪神高速もETC以外の利用を認めなくなるんだろうなぁ。そうすれば距離制で料金を徴収できるし、TV放送のデジタル化と同じで金をいかに奪るかという悪辣な企みの一環なんだろう。
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by kkusube | 2005-12-09 20:35 | クルマ
もったいないという言葉は悪い言葉ではない。むしろこの日本でこそ見直さなくてはいけない発想だろう。アメリカ流の弱肉強食資本主義がはびこり、それこそが社会の勝ち組といわれる中にあって、日本人らしさを求めるとしたら、モノを大事に使うということも基本的な項目であるかのように思う。
ただし、コンピュータの世界はあまりにも時間の流れが速くなりすぎている。部屋の押入れにしまってある大量のフロッピーディスク。まだまだ使えるし、パソコンにはフロッピーディスクドライブが付いている。しかし、実際にデータを持ち運ぶ手段として頻繁に使うかというと、もう何年かアクセスるすことがない状態である。システムが壊れたときの再起動用の緊急ディスクは必要だが、データアクセスに使うチャンスはかなり減ってきている。データ自体も1.4MBを越える場合も多く、昔はそういうデータは分割して整理していたりと工夫を凝らしたものだが、今では安価なCD-Rなりメモリースティックなりがあるので、フロッピーディスクの出番は極めて少なく、重く場所とりな長物になりつつある。
中身をいちいち検証せず、どさっと一気に廃棄できればいいのだが、ちょっともったいないという気持が働いて、棄てきれないいる。
使えるけれど不便になってしまったものをどこで線引きするのか、そのあたり困りながら年末の大掃除もかねてすこしづつ片付け作業をすすめている状況である。
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by kkusube | 2005-12-04 19:03 | パソコン