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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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 ハードカバーで出ている時から気になっていたマコーリイの「フェアリイ・ランド」が文庫本になったので、ようやく読了しました。不気味な気持悪いナノテクが発達した未来の世界を描いた悪夢のような世界のSFです。読み始めて読み終わるまで随分と時間がかかってしまったけれど、SFならではの異世界を堪能できました。脳みそは気持悪さでウゲゲしていますけれど、面白かったです。一度読んだだけでは十分に理解はできないかもと思いました。サイバーパンクを経てテクノゴシックの時代へ。この世界はSFでしか味わえない独特の世界だと痛感しました。
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by kkusube | 2006-03-27 20:10 |
 先日見てきたBMW3ツーリングワゴンは近日320が出るらしい。しかし325で550万のプライスタグはまさにプレミアムワゴンの領域で、320になったところで430万程度にはなってしまうだろう。C180コンプレッサー・ステーションワゴンも420万という価格で出ているところをみると、このあたりがプレミアムワゴンの価格らしい。
 ちなみにV70が454万。C5ブレーク2.0が382万。A4アバント2.0が406万とどれも400万近い値段となっている。比較的安価なのが、ラグナワゴン2.0の330万とかモンデオワゴン2.0の310万とかだが、このあたりは装備も簡略化されており、上級モデルとの差も大きい。
 そこへパサートの新型ステーションワゴンである。ゴルフVをベースに作ってあるとはいえ、そこは高級仕様になっているので、2.0でも十分な装備となっている。しかも価格面でも335万というのは、このサイズのビッグワゴンが欲しい場合には検討できる価格だろうと思う。なにしろアルファードやレガシィツーリングワゴンのターボ版とかと同じような土俵だからだ。しかも荷室は600Lもある。MPVやプレサージュやエスティマといった大きなクラスのミニバンを平気で乗り回している場合には気にならないかもしれないが(パサートの最小回転半径は5.2メートルと小さいし)、1.8メートルを越える全幅や4.7メートルを越える全長はビッグサイズではある。それでもV70やBMW320と比較するならば、リーズナブルな選択ではないだろうか。
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by kkusube | 2006-03-26 19:17 | クルマ
 ディーラーから展示会招待の案内状が来ていてので、雨にもかかわらず先週末にBMWさんをのぞきに行ってきました。
 1シリーズは、コンパクトハッチバック。さすがに後部座席は頭上空間に余裕がありませんし、リアガラスも小さめで後方視界もよくはありませんが、リトルBMW品質。後部座席もゆったりとしているし、3つついているヘッドレストもちゃんと使えるモノが付いています。
 日本のメーカーは、形式上だけ付けていることで非難を免れようとする無駄が目立ちます。ちゃんと使えないものを付けてどうするんだといっても、それが醜い日本人の性というか良心というか、まだまだ改善する余地のある部分だと思います。
 たしかに1.6リッターで300万弱の値段を付けているBMWだからできるんだ!と言い訳することも可能でしょう。しかし、そんな販売価格とは本来は関係ない設計上のポリシーの問題だと思います。
 X3シリーズは意外や同居人が気に入ったようです。しっかりパッディッドダッシュボードになっています。340万もするエスティマなどその気配もないのに比べて、ちゃんとつくるべきところはつくってあるんだなぁと思いました。
 ヘッドレストすら、まともにつくれない(ついているだけマシと思え的発想)のですから、外から見えない部分の手抜きたるや、まさに姉歯も吃驚!なんでしょうねぇ。
 ただし、そうとういいかげんに扱っても故障は少なくできています。ラフに扱えば壊れるだろうけれど。
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by kkusube | 2006-03-23 20:14 | クルマ
 成功の証とかトヨタ1兆円利益の象徴ともいわれているレクサスだが、国内販売は予定通りにはいっていないらしい。オープン当座は賑わっていたがここ3ヶ月ほどは苦戦し、目標台数を越えられないとか。新発売してまだ時間が経ったわけでもないのに、需要は一巡してしまったのだろうか?
 GSとISだけではインパクトが弱いといっても、LSはそんなに台数が出るとは思えない。GSとISが数の上では一番捌ける車種だろう。
 そもそもこの手のクルマは、個人で使用するが経費で購入というパターンが一番多いのだろうと思う。そういう場合には、クルマはすっかりディーラーまかせ。次の買い替えもディーラーの担当者との付き合いがモノをいう。このあたりはヤナセがしっかり押さえている手法だろうし、BMWも似たようなものだろう。となるとボルボやジャグァーを買っていた層を切り崩すしかない。一般のクルマ好きが簡単に買える価格でもないし、クルマ好きならばレクサス以外を求めるだろう。
 国内で乗るにはクラウンやマジェスタで十分だと判断している保守的な購入者が多いのだろうか。
 レクサスブランドという偽の高級感のメッキが剥がれたとも思えないし、大幅な値引き販売に対応していないあたりにも数がさばけない原因があるのではないだろうか。
 GSのハイブリッドを投入して、販売に活を入れるそうだが、このハイブリッドも低燃費を売りにしているが、3.5Lエンジンに電気モーターを追加して4.5L並の加速を実現しているのだそうだ。そんな加速をいつもいつも体感できる道路が、この日本のどこにあるのだろう。新しくなった富士スピードウェイかしらん。
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by kkusube | 2006-03-17 21:49 | クルマ
 国産車も最近はヨーロッパ車にならって、イモビライザー標準装備とかアクティブヘッドレスト装備とか、いくつかの改善がみられるようになってきたが、安全装備にしても基本的な考え方は見栄えとかコストが優先され、それが商品力だと勘違いしたままになっているようである。

 少し前に、トヨタのラクティスやパッソ、エスティマを触る機会があった。エスティマは空間的にはやや圧迫感のある狭い室内であるけれども、それでも2列目の席までは、まだ許せる範囲。ただし相変わらずダッシュボードはパッドなし。展示車は340万のプライスタグがついていたけれども、それでもパッディドダッシュボードではない。

 ましてやラクティスの後部席は座りごこちも悪く、ヘッドレストをいっぱいにひっぱり上げても首のところまでしか届かない。これでは何のためのヘッドレストなんだろうか?

 パッソの室内空間が一番広かった。チープな内装をもう少しまともにすれば、なかなかいけるかもと思った。二人乗りの近場をうろうろするためのタウンカーだから、こんなものでもいいのだろう。

 スタイリングとかはよくできているが、室内空間の作り方とか装備品の意味について、まともに考えて作っていないのではないかと思われてもしかたない作り方である。これで150万以上のプライスタグをつけているのだから呆れてしまう。全席もけっして広くはないし、ステアリングも持ちにくい位置にある。ちゃんと人間が座って設計しているのだろうか?
 昔アムラックスがあったころ、展示しているいろいろな車両に座ってみて、いいなと思ったのは、センチェリーとセルシオだけだったという笑えない経験がある。ひょっとしてトヨタで今まともにコストをかけて作っているのは、センチェリーだけだったりして・・・。
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by kkusube | 2006-03-12 20:46 | クルマ
 ドライバー誌の最新号に、ヨーロッパ版シビック5ドアの記事が載っていた。筆者は190cmもの大男。でもしっかりとした大きさのシートで、荷室も450Lあるという。Cクラスのハッチバックでは最大級だろう。スタイリングも3ドアほどではないにしても、斬新にまとまっている。
 ヨーロッパ的な5ドアハッチバックのスタイルではあるが、プリウスのスタイリングでもある程度受け入れられていることを考えると、国内で是非とも販売して欲しいクルマである。こんな魅力的なクルマを国内で販売しないなんて、ホンダは何を考えているのか?
 国内で何が売れそうになくって何が売れるのか、そんなことはマーケッティングだけで分かるものではない。クルマと暮らすスタイルを提案せずに、モノだけを売ろうとしても売れるわけがない。
 フィットがこれだけ大ヒットすると思っていただろうか?
 フィットのユーザがもう少し大きなクルマが欲しいと思ったときに、そこに、この流麗なハッチバックがあることの意味がわかっていないのか。
 4ドアセダンのシビックなんてどうでもいい。あれは昔のアコードの代替だ。あるいはアリオンなどを買っている層へのへつらいだ。
 早く国内で5ドアを売り出すべきだ。ついでにディーゼル版も!
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by kkusube | 2006-03-05 16:37 | クルマ