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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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 どちらもそれなりに売れた本だし前者はたぶんいまでも書店のビジネス書の中では売れている方の本だろう。どちらも両極端。部分的には確認できることもあるが、ちょっと誇張しすぎの面もある。
 前者は「自分をグーグル化する方法」というサブタイトルが付けられているが、いったい何を指すのやら。グーグルの犬になるということだろうか。著者もすごい。勝間和代という経済評論家だそうな。勝つまではなのだから、人生負けたことなしの人なんだろう。Mindmanagerとかいうアイディアプロセッサを使った文章は薄っぺらでしっかり読むに耐えない文章で、板坂元さんの迫力あるイカッパノベルズの文章に比較すべくもない。インスピレーションとかマインドマネージャーというアイディアプロセッサはいかにも文章がかけそうな道具ではあるが、無味乾燥した論文ならばともかく、付加価値をつけた本には似合わない。
 後者は横田濱夫というこれまた横浜男みたいなペンネームの作家である。中身的には後者の言い分を信じる方がまともである。銀行員で悪辣な営業行為を知り尽くした実体験が内容に反映しているので、コンサルしか努めたことのない公認会計士よりは実際の経済を知っているような気がする。文章もアイディアプロセッサに頼っていない部分、まだ読んでいて違和感が少ない。
 所詮は文才のない人間がコンピュータソフトに頼って本を書いたところでつまらないものしかできあがらないという見本なんだろう。
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by kkusube | 2008-02-21 21:20 |
 長らく規格統一を探りつつも販売合戦が繰り広げられていた次世代DVD規格だが、ブルーレイに実質統一されることになった。ブルーレイの50GBですらハイビジョン映像を4時間しか記録できないのだから、30GBのHD-DVDは問題外だったのだろうし、パソコンがらみでHD-DVD側についたマイクロソフトに好意を持たないパソコンユーザが多いことも影響したのだろう。両者陣営に分かれていた大手映画会社もこれでブルーレイ一本に絞ることができるので、早めに決着がついたのは喜ばしいことだろう。
 そうはいってもDVDが普及してからも時間が十分に経過しているわけではなく、最初のDVDプレイヤーとしてPS2を4万円出して買ったのが数年前(2000年)のことなのだから、ブルーレイがソフトもハードも市場の主流になるのにはまだ時間がかかることだろう。
 実際にバッファローなどのサードパーティのパソコン用内蔵ブルーレイドライブが5万円になってきており、10年前にバルクのCD-Rドライブを買った価格と同じなのはこれからの普及を感じさせる。
 ブルーレイでのハイビジョン映像が家庭でどのていど評価されるかは難しいところだと思う。ほとんどの家庭では現在のDVDビデオの画質でも十分に楽しめているだろうし、40インチ程度の薄型TVを購入した家庭でハイビジョン映像のきれいさが実感され始めているとはいえ、デジタル映像にかけられた悪辣なコピープロテクトのおかげもあって、マニア以外には訴求できる部分が少ないように思われる。
 ともあれ10年後くらいにはブルーレイが我が家でもよく使われているだろうことは想像に難くない。
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by kkusube | 2008-02-17 09:19
 スペック面での条件は2003年版と同じ。全長約4500mm以内、全幅約1800mm以内、室内高約1250mm以上、排気量2000cc以内、荷室の開口部高約600mm以内、荷室容量約400L以上、安全装置としてカーテンエアバッグ。ゆったりとした大き目の座席に大人4人と荷物をしっかりと積んで移動できる手段であること。2013年なので、原動機はハイブリッドシステムかディーゼルシステムであることも望ましい。
 ある程度年をとってくると座り込まないと乗り込めない背の低いセダンよりも、腰を横に少し沈める程度で乗り込めるクルマが楽ちんになってくる。座席の高さが600mm~700mmに設定されている場合が乗り込みやすい。このあたりも評価のポイントかと思う。

 現時点での販売車種や販売予定車種より選択することにどの程度の意味があるのかは難しいかもしれないが、方向性は出せると思うし、5年後の車種選びとしては予想程度の内容は出すことができると思う。(*印は5年後にも同じ車種が販売されている可能性の高い車種)

○ 小さめの車種(4人乗り)
 スズキパレット。荷室は小さいが客室内の容積は小型普通車をしのぐ。TSにはカーテンエアバッグまで標準装備。ただし車両本体の価格も170万円。ライバルのタントはカーテンエアバッグの設定はないがニーエアバッグの設定あり。

 ホンダフィット*。荷室は400L程度だがこのクラス最大。車両本体価格は170万~190万。前作のフィットよりも大きく広くなってはいるが、クルマとしてはよくなっていないような評判である。

 ミツビシコルトプラス。荷室は340L程度と少ない。ほとんど選択肢にはいるかどうか。1.5Lの4WDで車両本体価格は190万円。

 ニッサンティーダ。荷室容量は350L程度。大きさの割りにフィットよりも荷室は小さい。車両本体価格は1.5Lの4WDで200万。

 トヨタオーリス。荷室容量は350L程度。室内はほどほどに高級感あり。車両本体価格は1.5Lの4WDで220万。

 プジョー207SW*。荷室容量は340L程度。車両本体価格は260万程度か。

 ルノールーテシアST*。荷室容量は370L程度。車両本体価格は250万程度か。

○中ぐらいの車種(5人乗り)
 トヨタフィールダー。室内高が1200mmと低め。車両本体価格は1.5Lの4WDで210万程度。1.8Lの4WDでは240万円。せめて後部座席の中央も3点式のちゃんとしたシートベルトがつかないものだろうか?

 ニッサンウイングロード。室内高が1210mmと低め。車両本体価格は1.5Lの4WDで220万程度。後部座席の中央はヘッドレストもなし。

 フィールダー、ウイングロードともに長く販売しているコンパクトなワゴンで、昔からバンタイプの乗用型という位置づけであった。セダンがベースなだけに座席が低目だったり、室内高が十分に取れなかったり不満点は多い。

 プジョー308SW*。荷室容量は500L程度。307SWよりも全高が低くなる。インパネのデザインは大好き。307とほぼ同じ骨格で新鮮味は少ないが、熟成感はでるのだろう。その分安価な設定になればいいのだけれど、ユーロしだいだが、車両本体価格は280万程度から。

 ルノーカングー*。荷室容量は660Lと最大。スライドドア。エスティマとほぼ同じミラー間が2130mmであり、ほぼめいっぱいのサイズ。車両本体価格は260万程度か。

 VWトゥーラン。荷室容量はサードシートしだい。1.6tの車重を1.4Lの排気量で相殺。車両本体価格は280万円。

 トヨタのシエンタ+ラウムのモデルチェンジ版や、モビリオのモデルチェンジ版のフリードにも期待できるかもしれないが、的外れなクルマになる可能性も大。

○大き目の車種(5人乗り)
 スバルフォレスター*。全長が4560mmとやや大きい。荷室も450Lでレガシィよりも積める。2.0Lの4WDで車両本体価格は286万円。オプション設定が不自由。BMWのX3だと思えばなっとくできる価格ではある。

 マツダプレマシー。全長が4560mmとやや大きい。スライドドア。荷室はサードシートしだい。車両本体価格は2.0Lの4WDで250万円と比較的リーズナブル。4人+2人乗りと割り切っているクルマではある。

 こういうリストを作成すると、果たして候補が多いのか。はたまた選択肢がほとんどないのか。
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by kkusube | 2008-02-12 22:03 | クルマ
 今月号のNAVIという自動車雑誌で燃費特集をやっていて、どうやら自動車メーカーは2030年頃に石油が枯渇するのではと予想しているらしいことが書いてあった。実際に今の石油社会がどうなってゆくのかは予断を許さないが、1Lが160円という価格はすでに30年以上も前の石油ショック時に経験している特段に珍しい数字ではない。ただし、その時点での1バレルあたりの原油価格と現在の原油価格を比較すると、原油自体は随分と高くなっているようなので、需要に供給が追いつかない状況で推移していることは間違いない。化石燃料自体は豊富に埋蔵されていることは分かっているが、もっとも扱いやすい石油がどのくらいもつのかは誰にも分からないことだろう。石油がなくなれば代替エネルギーだということで、電気やトウモロコシやと騒がしいが、所詮は石油の上にあぐらをかいているだけのこと。今の社会では、電気もトウモロコシも石油が枯渇すれば滅びるのだ。もっとも、石油が枯渇して新しい社会ができるさまを描いたまともなSF小説を読んだこともないので、人間の予想できることには限りがあるのかもしれない。
 そのNAVIの特集で、都心の渋滞の中を走る抜ける企画では、プリウスが格段の成績を上げていた。もっとも、そんな渋滞の中を9時間近くも走り続けるのは人間として耐えられるものではない。プリウスの燃費がどんなによくてもプリウスで走りたいとは思わないだろう。もうひとつの企画は、VWのトゥーランで高速燃費を比較するという記事があった。これはまったく下らない記事で、高速走行ではその排気量に見あった燃費となるだけなのだ。デメリットは空気抵抗だろうが、100キロ程度ならば空気抵抗もさほどの要因となるとは思えず、1.4LのトゥーランがLあたり15km程度走ったとしても、他の1.4Lのクルマでも同じことだろうし、プリウスでもさほどは変わらないのではないだろうか。

 石油の次に何がくるのか?化石燃料以外はまともな量が期待できない星なので、石炭をどう料理できるかになるのだろうか?興味はつきない。
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by kkusube | 2008-02-11 23:01 | クルマ