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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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 最終日にチケットをいただいて子供といっしょに「ドラえもん緑の巨人」を見てきた。ストーリーは植物生物との交流を描いた環境問題提起SFとでもいうもので、陳腐といえばそれまでだけど、地球温暖化団のようには押し付けがましくはないあたり好感を持った。
 なにしろドラえもん映画なんてTVの特番でやっているのを垣間見る程度で、劇場では見たことなかったのだが、これがアニメとしてよく出来ている。現在使えるアニメーションの技術をいっぱい詰め込んで、実写風のリアルな風景にすっごく足の長いノビ太くんが活躍するのには違和感があるのだけど、初期の宮崎駿風で2時間近い長丁場を飽きさせないのだ。むしろ最近のジブリ作品よりも宮崎駿していた。未来少年コナンにも通じるものがあり、少しホロリともさせてくれる。ドラえもんも大して活躍しないあたりもいいし、オールスターキャストでドラみちゃんの出番もあったのもいいかんじだった。
 アンパンマン映画は大人が見るに耐えないが、ドラえもん映画は十分大人の鑑賞に耐えるという発見が新鮮な作品だった。
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by kkusube | 2008-04-30 12:32
 今年環境サミットを洞爺湖で開くということで、甘利経産大臣がECOでない白熱電球を蛍光電球に変えてしまうと迷言しているらしい。まことに環境問題ゴロたちのすることには呆れるばかりである。白熱電球に比べて蛍光電球は寿命は5倍長持ちで消費電力も半分以下ですむという。ほんとうにそうだろうか。確かにずっと点灯したままでの実験データではそうなのかもしれない。しかし実使用条件ではそうならないのではないか?
 当家での実生活では、蛍光電球が白熱電球に比べて遥かに持ちがいいという印象を持っていない。もちろん長い時間点灯する照明には蛍光電灯が優れている。消費電力も少ないだろうし、長持ちもするようだ。ただし5倍も長持ちすることはない。明るさが落ちてくるしチラツキが出だしたら変えないといけない。点灯しなくなるまで5倍だというのでは比較にできる数値ではない。一方、短時間点けてすぐに消すような場合には白熱電灯は長持ちする。単価も1/10だ。
 今回の甘利の発言の裏には、利益率のいい蛍光電球にシフトしない電球生産者たちからの多額の裏金が流れているのではないかと、かんぐるれるような要素が大ありである。
 本当にECOなサミットを開催するのならば、せめてその期間の会場である洞爺湖ウィンザーホテルの照明をすべて消して実施したらどうか。出席者の移動は、ECOなクルマでなくすべて自転車で行う。それくらいの決意がないことには、ECOサミットは単なるEGOサミットにしか終わらない。
 実際に地球の環境問題は先進国と後進国の間でのエゴのぶつかりあいでしかないのだから。
 
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by kkusube | 2008-04-06 09:11