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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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 10年くらい前に全2巻で作品社から出ていたナボコフ短編全集が3編の新しく見つかった短編を加えて復刊されるという。bk1で300円のギフト券が出た勢いで予約してしまったが、7800円(税別)が果たして高いのやら安いのやら。とりあえずAmazonには2巻のうちの片割れだけで10000円近いマーケットプライスが付いている。短編の名手といわれるナボコフの作品を読み楽しむことができるのかどうかは、能力的に大いに疑問の残るところだが、ここで買わないと多分次はいつになるかわからないし、中古になってもそれなりの価格であることが驚きだ。20000円の中古品よりは8000円の新品の方がお財布には優しいことになる。しかしながら2巻本でも500ページを超える大部の作品集。1巻本にするといったいどんな厚い本となることやら。うちにある最も単価の高かった単行本は山尾悠子作品集成で8800円(税別)であるが、これはもうファンの宝物であるからいいにしても、それに次ぐ宝物となってしまうかもしれない。ピンチョンの全集だって似たようなものだけど。ただし、本の楽しみは単純に読んでしまうだけでないし、その重さや行間を味わうことの贅沢さにあるのだとしたら、今から到着するのが楽しみである。
 図書館から借りてきて読むことも可能なのだけど、とてもゆったりとは読めないし所蔵する楽しみがないというのが図書館の最大の欠点。もちろん本なんて持っていても一文の足しにもならないばかりか、場所ふさぎなだけなんだけど。
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by kkusube | 2011-05-24 20:38 |
 2ヶ月経って福島第一原子力発電所の復旧作業は随分と進捗しているのかなと思っていたら、大量に給水していた一号炉で給水していた水がダダもれであったということが昨日分かったらしい。それまでは計器が故障していたので異常表示をしていたと思っていたというのだから、素晴らしい人たちで復旧作業は続けられているらしい。内部容器の容量以上に給水しても満水にならなければ、それは破れたバケツであることぐらは、小学生にも分かるような話である。まさか原子炉の格納容器は完全無欠の破れないバケツであると思い込んでいたということだろうか。2ヶ月給水を続けて、ようやく破れバケツだと判明するような人たちで復旧作業が続いているのだとしたら、当分は福島第一原子力発電所の周辺に近づくことはおろかしいことだし、周辺の海も土壌もダダもれの放射能汚染水が溢れている危険地帯と考えざる得ない。この間にどれだけの給水を続けて放射能汚染水となって漏出しているのだろうか。それは今も続いている。なんともはやの世界である。
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by kkusube | 2011-05-12 19:09
 インプレッサとしては早めのモデルチェンジで、4代目インプレッサがデビューする。NYオートショーで発表された内容を見る限りでは、手頃な大きさで期待できそうなクルマである。ボデイスタイルそのものは現行車種のままのように見えるが、オートマチックトランスミッションをCVTに変更するために大幅な改変をしているハズである。
 フロントグリルも落ち着いてスバルらしくというかレガシィのようなイメージとなった。3代目のインプレッサは顔がインパクトなさすぎで、どこのクルマなのか分からなくなってしまったのが難点であった。しかも国内版ではVDCはGTにだけオプション。廉価版はチープな内容だったし、インテリアもチグハグな洗練されないデザインだった。
 いまの日本ではワゴンを愛する人達が少なくなってしまったが、それでもレガシィはツーリングワゴンが顔である。それにしては現行のレガシィはアメリカ市場向けとなってしまって、日本での取り回しを考えると大きくなりすぎてしまった。旧来のレガシィを求める向きには選ぶクルマがなくなっていた。インプレッサを以前のレガシィの土俵に引き上がる必要性をスバルの開発陣も感じていたに違いない。
 このクラスはマツダのアクセラスポーツとしっかり被っている。デザインもとてもよく似ているように思える。もちろんマツダにはマツダの顔があり、スバルにはスバルの顔があるのだけれど、側面図で見てみると本当によく似ているように思う。もう一台シトロエンの新しいC4もほぼ同じサイズのクルマである。
 実車での作り込みが楽しみであるし、悪名高いCVTをどう料理しているのかも興味津々である。

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by kkusube | 2011-05-07 15:51 | クルマ
 学生時代は鉛筆が主流でシャープペンシルもろくに使っていなかった。会社に入るとボールペンをよく使うようになった。ビッグのボールペンを力を入れて書いていると、プラスチックの先端が割れてきて書けなくなることもよくあった。その後パイロットのドクターグリップを愛用していた時期もあった。携帯にすぐれないキャップ付きの製品をどうもメモ用に持ち歩いて使っていたようだ。その後は文章の入力はパソコンが主流になり、メモを書くのは会社のノベルティを流用することが多かった。
 最近になって筆記具にシャープペンシルをよく使うようになった。ボールペンもいろいろな製品が出ていて、長い間興味がなかったのがウソのように気になりだしてきた。しょせん実用以上趣味未満の熱中具合なので、パソコンに熱中していた頃とはお金のかかる額が違う。パソコンに熱中していた時代と同じ程度のお金をかけるならば、万年筆趣味も十分に可能であろう。しかし万年筆は集めて眺めて楽しむのはいいのだけど、いざ書き味を楽しむとなるとメンテナンスに気を使う。できればそこまでハマりたくないし、骨董的な趣味は持ち合わせていないので、せいぜいがいつでも手軽に使える筆記具が守備範囲となってくる。
 昨年にぺんてる5(復活版)をお店で発見して以来、いくつかのシャープペンシルとも親しくなったが、ここにきて芯ホルダーも面白そうだなと思うようになった。とりあえずは内田洋行のドローイングホルダーノック式S型を買って、鉛筆を削って使うのとは別の楽しさがあるのを発見してしまった。
 調べてみると写真の製品が心地よいと書いてある。コンパクトな実物を見ていっそう物欲をそそられる日々である。

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by kkusube | 2011-05-05 21:42 | 文房具