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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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 文字通り激動の年であったのではないか。極悪なイメージを流布されていた独裁者が世を去った。独裁者に似合う死に方があるのかどうかは分からないが、ひとつの時代を生きた3人が去り、残るはカストロだけとなってしまった。暗殺を638回計画されたとギネスにも載りながらも余生を送っている様子だ。
 この国に限れば、未曽有の天災が東日本を襲った年でもある。追随して安全神話を騙っていた原子力発電所が被災し出口の見つからない対応を負わされることとなった。地震と津波は天災であるが、原発被災は人災の部分も大きく、しかも対応する前例がスリーマイルとチェルノブイリぐらいしかない。この事故のおかげで原子力発電関係の情報公開が少しばかりは進んだけれど、まだまだ核心の部分はトップシークレットだろうし今後も明らかにされることはないだろう。放射能に対しての知識がこんなにも薄い国民であったことも大いに反省すべきだろう。物事の本質を掴まずして、世の中を前に進めてはいけないのに、目先の利権や自らのグループの利益だけを追求する人間がいかに多くなってしまったことか。地球がどうなるかは1970年代のローマ・クラブの報告から大きく変わっていない。科学技術は時代に追いつけないし、やがて人間の社会は崩壊してしまうのだろう。その時期を遅らせることがいま生きているわれわれの使命なのかもしれないと強く感じた一年であった。
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by kkusube | 2011-12-25 11:31
 現地に行って触ったわけではないので、写真や説明を見てのコメント。
 トヨタ・・・LFAもあるし、ハチロクもあるしとまだ余裕がありそうな印象。個人的にはアクアがどんな仕上がりなのか気になる。最初は旧型プリウスの作り直しのような情報があったけれど、随分と磨きをかけている様子である。自動車の税制もトヨタのためにあるようなものである。
 NISSAN・・・リーフ以外には見るものがない。新型ティーダのお披露目もなし。セレナとエクストレイルしか売り物がない状態を改善できるのだろうか。
 ホンダ・・・フィット以外に売り物がない会社になってしまった。アメリカ市場でも主力の新型シビックはダメ出しをくらって、昔のイメージはない。タントの後追い車を出すようだけどどれだけ市場のイメージを払拭できるのだろうか。
 マツダ・・・スカイアクティブも掛け声倒れにならなければいいがと思う。口の大きく開いたデザインとかぬめぬめしたボディラインはどうにかならんのだろうか。
 スズキ・・・スイフトのレンジエクステンダーはEVハイブリッドを名乗るのだろうか。EVの航続距離の短さを相殺できるレンジエクステンダーには興味があるので、実際に市販されてどうなるのか期待したい。
 MITSUBISHI・・・コルトの後継車がミラージュとなるようである。世界戦略車なんだそうだけど、もはやルノーにおけるダチアになってしまったのかなと思った。このクルマが目玉だとしたら、かなり寂しい状況である。
 ダイハツ・・・コペンの新型には期待しているけど、すっかりトヨタにおけるダチアになってしまったのだろう。
 スバル・・・世界市場向けのクルマだけを自社で設計生産するようになって、どの程度までクオリティを上げることができるのだろうか。BRZとハチロクの区別をどこでつけるのか見物。

 とりあえず国産車だけ。この内容だとクルマ離れは止まらないわねぇという東京モーターショウ2011ではある。
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by kkusube | 2011-12-11 12:24 | クルマ
 どうやらこの先四半期はどうしようもない闇の25年となりそうだ。税制の改革に関しても賛成反対の両者で国家のために民がどう負担するのかを厳しく反目しあっているし、国は国で利権のからむ利得だけに改革を推進しようとしている。この世の中に公平などはなくなってしまったかのようだ。もちろん消費税が10%になれば生活は更に苦しくなるだろう。所得税が半恒久的に2.1%上がればさらに実所得が目減りしてしまうだろう。国家は自らの無駄遣いを精査し棚卸をしなくてはいけないはずなのに、その論議は雲散霧消。全てを国民に押し付けるかまえだ。もうこれからは国家に期待などしてはいけない。いかに国家を利用するのかだけに気を使えばいいことだ。国家や現政権を罵る前にすべきことはある。それは身の回りの棚卸であり身の丈にあったそれぞれの生活を見直し実行することだ。もう何も節約できる部分はない。ギリギリのところで生活をしているという人々も大勢いることだろう。だが、それで何万人が飢え死んだのか!かつての日本の社会では何万人が飢え死ぬような状況があったのではないか。それに比べればまだまだ節約の余裕はあると考えざるえないし、個々の取捨選択の余裕の幅も大きいに違いない。税があがり手取りが少なくなればより研ぎ澄まされた感覚で節約生活をする。これこそがこれからの地球に優しい生き方だろうし、人類の生き長らえる道だと思うのだがどうだろう。多くの人がこのことに気づけば、それこそ経済は後戻りして豊かではなくなるだろう。だが両方を手に入れる時代は過ぎ去ったのだと覚悟すべきではないか。
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by kkusube | 2011-12-11 09:26
 久々のトーキョーモーターショウが開幕するとあってクルマメーカーも力を入れた紹介活動を始めている。新しいエネルギーの利用に関しては、PHVが当面の主力になっていきそうだ。数年前の燃料電池はもはや細々と研究を進めているらしいという状況だ。もっともメルセデスの旧Aクラスに積む予定だった燃料電池は常温核融合と似たような扱いとなっているのだろう。
 そんな中で、ピカリと光っているように見えるのがトヨタの「ハチロク」だ。命名からしてベタな日本語(少なくとも旧86にはレビン&トレノという外人ぽい名前があった)。30年前の走り屋の夢を再現というところだそうだ。27や71ではなく86であるところにどんな意味があるのか、クルマを横にして走らせる趣味のない人間にはピンと来ないところではあるが、それでも今回のモーターショウの中ではまともに見ることができる唯一のクルマだろう。トヨタ車には珍しく長い開発時間を経て熟成されているし、NISSANのGT-Rのように一般には手の届かない価格となってしまっているわけでもないライトウェイトスポーツカーというあたりが、実用と趣味の間を埋めるクルマとヒトとの付き合いの復活の狼煙となればいいなと思う。
 スバルのエンジンと後輪駆動。クルマと暮らすことをもう一度考えてみるいいチャンスだと思う。
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by kkusube | 2011-12-01 21:47 | クルマ