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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

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福野礼一郎は絶賛してた1.2Lのゴルフであるが、はたしてどうなのか。素人が少し乗ったぐらいではなんとも分からない。フツーのクルマでフツーに走る。ブレーキのしつけも以前試乗したクルマとは違い扱いやすいセッティングになっている。電動アシストにしては重めのステアリングで、まるで油圧かなと勘違いしそうである。トレーディングアームのサスペンションであるが、後輪も滑らかについてくるような印象がある。アイドリングストップは始動の度にアクセルペダルにくるので、トヨタのようにスムーズではないし、止まってしまうとステアリングも効かない。全体が馴染んでくるまでは時間がかかりそうである。はじめて使うACC(アクセルとブレーキが自動のオートクルーズ)機能も、何が飛び出してくるか分からない交通マナーの悪いこちらの一般道ではちょっと使いにくい。高速道路向きの装備なのかもしれない。
コンパクトになったはずなのに、意外に大きさを感じてしまうのは全幅が40mm程度広がったからか。1.2tのクルマを走らせているのに、もう少し重めのクルマを走らせているどっしり感があり、軽快な動きではないようにも思う。
現行のゴルフは、5代目や6代目のようなコストをかけたクルマでなく、利益を生むためのコストダウンから生まれてきた。それはトヨタのクルマとも似たところがある。ただしコストダウンはしても、きっちりと作りこんであるあたりが少し違うのかもしれない。このあたりは今後距離を伸ばしてみないと分からないだろう。
真横から見ると4代目のような角ばったクルマなのだが、リアビューは意外に丸い。6代目と見分けるのはクルマをよく知った人でないと難しいのではないか。
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by kkusube | 2015-11-30 22:30 | クルマ
クルマを買い換えた。
5台目はVWのゴルフ7となった。
当初の予定では来年中であったのだが、たまたま2015年モデル(在庫処分)のキャンペーンがあったので購入条件がギリギリ予定範囲に収まったこともあり急遽代替することに決まった。
もともと何年か前からリサーチはしており、幅広い範囲で試乗もしくは手触りを確かめていたので、候補は3つくらいに絞られていた。
ひとつはマツダのアクセラ1.5Sツーリング。これは装備がテンコ盛りで価格条件的にはもっとも適したクルマであった。全長がやや長いのも気になった。機能面ではもっとも豊富であったのだがリーディングライトがないことが決定的な要因となった。
もうひとつはトヨタのオーリス1.2T。トヨタ初のダウンサイジングターボ搭載。インテリアも一新されて印象はよくなったが、デザインにインパクトが感じられなかった。家人の評価は芳しくなく、価格条件もナビを付けるとオーバーしてしまった。
そしてサイズ面でもっともコンパクトなゴルフ7。価格面が一番のネック。トレンドラインというエントリーグレードだとオートライトとか後部座席のアームレスト(カップホルダー)やシートバックのポケットが省略されている。コンフォートラインだと予算オーバー。長期間乗るとしてDCTの耐久性にはまだまだ未知のところがあり不安。しかし3車の中では、もっとも閉塞感が少なかったことも決め手となった。ここ数年クルマのデザインは快適な広々とした室内空間よりもタイトでもスタイリッシュな方向に向かっており、フロントの圧迫感や後方視界の悪化が顕著となっている。ゴルフもその流れの中のデザインではあるのだが、この3車の中では一番マシであった。
結局、ナビ付きモデルで予算もクリアする条件がでたこと、2016年モデル(現行販売車種)からはさらに値上げになるということで、トルネードレッドのゴルフコンフォートラインを選ぶことになった。
これまで4台のクルマの乗り継いできたが、メーカーとカラーは毎回違っている。カラーに関しては一番多いシルバー系とホワイト系は避けたいと思っているので、どちらかというと非主流派のカラーとなっている。
ダウンサイジングが今回の目標であった。全長4.25m、排気量1197ccと、歴代の中では2番めにコンパクトなクルマになった。排気量だけでいうと一番小さい。
ナビは不要だったのだが、ナビ付きモデルしか在庫がなく、生まれて初めてのナビ付きとなった。オートクルーズも生まれて初めて。いまのクルマはまるでパソコンなので、新しい機能にとまどいながら還暦へと近づくこととなる。
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by kkusube | 2015-11-29 09:07 | クルマ
もうまもなくモデルチャンジする4代目プリウスについて書いてみようと思う。
現時点ではプロトタイプの試乗記事が賑わっている状況で、発売価格とか装備品の情報も確定ではないにしてもかなり詳細に分かっている。
実物はみたことがないが、写真よりもカッコいいという評判である。
横から見たシルエット、何かに似ているなと思ったら、CALTYがスタイリングを手がけた7代目FFセリカ。
もちろんプリウスは後部座席を利用する機会も多いので床を低くして座面を下げて室内空間は十分な広さを確保しているのだろう。実際トヨタのハイブリッド系の車体は床がフラットである。センタートンネルの盛り上がりがないので広々とした足元が確保されている。
室内は広くて外観はスポーツハッチバックというのが新型プリウスのデザインである。
TNGAという最新のプラットフォームの第一号車でありトヨタの看板車種でもある。
写真で見た範囲だとなかなかよさそうなできあがりで、このクラスでは他社の選択肢がかすんでしまいそうである。
実際にアクアの勢いで売れるクルマが約束されているように思う。
新しいプリウスで何が変わったか。それは開発者自ら語っているところによると、いままでのプリウスは「運転して楽しいクルマではなかった」ので「運転して楽しいクルマを目指した」ということだそうだ。
ということはいままでのプリウスはハイブリッドだけが売りでツマラナイクルマであったと認めたことなんだろうか。運転したことはないけれど、タクシーの後部座席に乗った限りは地面の突き上げが厳しくてサスペンションはくたびれたコンフォートと似たり寄ったりだった。楕円形のステアリングも違和感のあるところだった。そのあたりも丸型のステアリングが採用されたりで、ハイブリッドであることを感じさせないモデルに仕上がっている。
さて実物に出会うのが楽しみだ。
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by kkusube | 2015-11-28 10:43 | クルマ
 ホームページの方はもうかれこれ10年近く前に更新しただけで、いまではどうやって更新したのか再度勉強し直さないとわからない状態になっているが、それなりにいま見てみるとよくできている気がする。
 さて、再度勉強し直してホームページを充実させるか、それともこのブログでよしなごとを書き綴るか、ホームページの容量も十分にあることだし、少しづつ両方を充実させる時間を確保しながら、これからの還暦にむけてのスパートをかけて行きたいと思う。

本はここにきて清水の舞台から飛び降りるような気持ちで大幅に整理した。さらに今後新しく買うにしても整理は続くだろう。レムやラファティや山尾悠子やティプトリーなら全てそろえたいが、他のどうでもよくなってきた。起動ドライブをSSDにしてWindows8.1をインストールしたパソコンは、いっこうWindows10に更新準備ができましたの連絡がこない。まだまだバグも多そうなので来年でもいいだろうと思っている。クルマの方は2013年のはずが2年遅くなって2015年となってしまったけれど、久々に更新することとなった。燃費とか細かいトラブルとかをのぞけば307はいいクルマである。肝心のATの持病がかんばしくなくなって、買い換えることになったのだけど、フロントフェンダーがプラスチックで室内空間が広々とした楽しいクルマでもあった。クルマなんて道楽の極致、金のかかる趣味だとは以前より呟いていることだけど、それだからこその平凡さは実用と趣味をうまくマッチさせる要素を持っていた。いまの308もよいクルマに仕上がっているけれど、どことなくドイツ車となってしまったのは残念なところである。しかもアヴァンギャルドなメーターデザインは、これがシトロエンだったら褒められたかもしれないと思えるものである。

2003年のクルマ選びは、27のポイントを列記した。
1.シートバックが肩まであるか 2. 座っても沈み込まないか
3. 前席座面からの高さが980mm以上
4. 後席座面からの高さが960mm以上
5. 前席座面長490mm以上 6. 後席座面長480mm以上
7. 荷物が積みやすいか 8. トランクケース4個以上つめるか
9. 前方視界が開けているか 10. 後方視界が開けているか
11. 前方に圧迫感がないか 12. 後部座席に圧迫感がないか
13. サイドエアバッグ  14.カーテンエアバッグ
15. 2段階以上エアバッグ 16. 熱線入りドアミラー
17. 全長4.5メートル以下 18. 最小回転半径5.5メートル以下
19. 車重1.5トン以下
20. 左右独立エアコン  21.チルトステアリング  22. テレスコ機能
23. トノカバー  24.プロテクションネット
25. ソフトタッチのインパネ素材  26.市街地燃費10km/L以上
27. メンテナンス費用

ここから2015版は、17.全長4.4メートル未満 18.最小回転半径5.3メートル未満
できうれば現行車よりもさらに全長が短いことを考慮して、13.14.15.の部分には最新の衝突軽減ブレーキだとかAACという先進技術も考慮した。5.6.の小さくなってさらに座席の座面長を求めるってどういうことだよという面はあるが、個人の体型からすると大きめのイスは快適な移動空間をもたらしてくれるのだ。
24.のプロテクションネットはステーションワゴンでなければ不必要な装備でもあり、ハッチバックに回帰することになった。

9.10.11.12は全高が低くなりつつある今時のデザインとしてはなかなか難しい問題である。それこそタントなどの軽カーならば実現しそうな項目である。

さすがに3.は僅かにクリアできなかったが、4.はクリアした。

12年経っても変わらない選択条件であることに、我ながら驚いている。
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by kkusube | 2015-11-09 20:30
 クルマなんて人間4人と荷物を積んで快適に移動する道具といっているわりには、クルマ選びをしていて、けっこう細かなことにコダワっているのがよく分かった。
 一つはイスのサイズ。個人的には、座面は奥行きが500mm程度は欲しい。わずか数センチの違いでしかないのだが、その差は体感的には大きい。
 シートバックという名の背もたれも640mm程度と長めのほうが座高の高い身には助かる。せめて片口までの高さが欲しい。
 運転席にはアップライトに座るので、ダッシュボードの圧迫感がないほうがいい。衝突安全性を考慮して、最近のクルマはダッシュボードを高くするほうが設計しやすいのだろうか、開放感に劣るデザインが多い。
 乗る前は気づかなかったけれど使い出して便利だなと思ったのは、リーディングライトの設定。国産車の多くは、リーディングライトではなく車内灯。前席にはマップランプという名のリーディングライト相当の装備があるが、後部座席はドアが開いた時に点灯するかあるいは車内灯を全てつけた時に点灯するかの装備しかない。夜に後部座席に乗った時、簡便に手元だけ照らしてくれる灯りがあると、前席に気兼ねなく点けることができる。こればかりは後部座席にいつも座る子供が使ってみて分かる装備だ。個人主義が根付いているヨーロッパ系のクルマにはリーディングライトの設定がある。

 ほんとにつまらない個人的なコダワリだ。同じように考える人は数少ないはずだし、人それぞれ体型が違う。
 今回アクセラが候補から落ちたのは、リーディングライトの装備がなかったというまことにちっぽけな理由。こればかりはオプションでも追加できない。
写真はスバルレヴォーグの装備。
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by kkusube | 2015-11-07 21:38 | クルマ
 かつて徳大寺有恒というクルマ評論家がいた。杉江という本名でトヨタワークスドライバーとして活躍し、その後いろいろな仕事についた後に『間違いだらけのクルマ選び』という本を出しクルマ評論家となった。提灯記事だらけだったクルマ情報の中では画期的な内容でベストセラーとなり、大学生だった私もその内容には大いに啓発された。貧しい生活をしていた時に、奥様の貯金で買ってもらったという初代フォルクスワーゲンゴルフに感銘を受けて『間違いだらけのクルマ選び』を書いたという逸話は、いまだに私の記憶にも残っている。
ジウジアーロの端正で合理的なデザインの初代ゴルフは、その後の初代パンダと並んで、イタリア人らしからぬ色気のないクルマであったが、ビートルの遺産に苦しんでいたフォルクスワーゲンを救ったクルマでもあった。合理性の固まりという意味ではイシゴニスの初代ミニには及ばないにしても、ジウジアーロのデザインは強烈に惹かれるものがあった。多くのカーデザイナーの中で、ジウジアーロは直線の魔術士でもあった。現代のCADでの曲線を多用したデザインとは一線を欠くものがっあったと感じる。
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by kkusube | 2015-11-07 20:52 | クルマ