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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにもわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

 専門ライターの記事にステマ的な要素が排除しづらくなっている現状を見ていると、評論家という人種の提灯持ち的卑屈さが気になってくる。傲岸無知で、卑屈さなど微塵も見せずによいしょしまくることこそ小銭稼ぎとばかり、専門的知識もないくせに専門家きどりの専門ライター(これこそ素人ライターと呼び直すべきだろうけど)もいないわけではない。単に頭が悪くて、本人が何をやっているのか理解できていない専門ライターも見かける。
 専門家であることで知りえる優先的情報を、しかるべきときに一般にも分かりやすく公開することが専門家の責務であると考えているが、どうやら守秘義務が厳しいのか、情報がつつぬけになっている時代になっても公開とは至らないことが多い。心ある(と書くべきか)少数の人達がそういう情報をさりげなくリークしてくれることにたよるしかない。

 さて、9月から発売される新型フィットHVは、大量産型の自動車として、リチウム電池にDCTという新技術搭載してくる。トヨタのHVがニッカド電池を主流としており、パナソニックエナジー社が増産しようとしているにもかかわらず当面は枯れた技術でしのいでいるのにたいし、GSユアサのリチウム電池で勝負をかけようとしているのだ。
 GSユアサのリチウム電池はボーイング787で不名誉な形で有名になってしまったけれど、リチウム電池としては最先端の制御システムを持っているのだろう。それを一桁多いだろう大衆車というジャンルに搭載してくるのだ。
 成功すれば画期的。しかし初期不良がつづけば大変な痛手となる勝負にでていると感じる。DCT自体は、低速発進でのジャダーなどまだ問題点もあるようだが、ヨーロッパ社のトランスミッションとしては大量生産されてある程度は技術面での蓄積もあるシステムだ。自社でのモデファイはあるにしても、概ねサプライヤーの技術にたよるところ大であろう。
 果たせぬ夢たる燃料電池車という遊びではなく、一番ボリュームの大きくなるだろうところに勝負をかけてきた点を期待しているのだ。
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# by kkusube | 2013-08-18 17:38 | クルマ
 9月にデビューする3代目フィットがティザーキャンペーンを兼ねて、7月19日にお披露目された。スタイルに関して賛否両論あり、デザイン力に疑問を投げかけるホンダファンも多いようだが、このサイズで旧型とは違うイメージを創り出すとなると容易ではない。トヨタのヴィッツに比べてかたまり感は表現できているのではないだろうかと思う。一方200万近い車体に対してそれなりの高級感を出せたかは疑問。ベース車両が130万程度からではあるが、実車を見て質感を問ってみたいと思う。N-ONEがそれなりによく出来ていたので、このクルマも期待するところは大である。
 日本車としては初めてのDCTを積むハイブリッドタイプは、電池もリチウムを使うなどトヨタをしっかり意識した仕様となっている。違和感の元となっているアクセントラインも見慣れれば気にならないだろうかと思うし、燃料タンクが40Lのままであればなおさら評価したい。アクアなどは36Lの燃料タンクで、600キロ以上の長距離ランする場合にはちょっと不安が残る。
 このサイズでハイブリッドの必要性があるのかと感じる人もいるだろうが、ひとつは商品性の面から、もうひとつは日常域でのターボ的な役割として評価したいと思う。エコはそれに付随するもの。可変アトキンソンサイクルであるから、高速走行時にはもっとも燃費のよい状態でエンジン走行し、低速時はトルクに優るモーターで走行するという使い分けは、ある意味理想的なカタチであると思う。ホンダのハイブリッドもようやく完成形に近づいており、実車の発表が待ちどうしい。
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# by kkusube | 2013-07-29 21:56 | クルマ
 期待の新しいゴルフも当座のラインナップが発表された。タイヤのサイズから言うとトレンドラインで十分なんだけど、コンフォートラインとの20万の差は微妙なところ。リアサスがトレーディングアームとなったことについて細かいことをいう人がいるようだけど、そんな細かいことをいうのならばパワーのある重いモデルを選べばいいだけで、車重とパワーとコストを勘案しての選択肢で、その中でしっかり調整してきているからこそのラインナップなんだと理解すべきだろうと思う。
 当方は4リンクだろうがトレーディングアームだろうがまったく意に介さない。1.2トンのクルマに100馬力程度あれば十分だろうと考える。
 車幅が1.8mになったことについてもあれこれいう人がいるようだけど、ゴルフ6は1.79m。たった1cm幅が広くなったことを実感できるような環境がそうあるものだろうか。もちろん10cm違えばそれなりに取り回しに差が出てくる。ゴルフは先代からかれこれ4年もほぼ1.8mなのだ。日本の道路事情ではこれはあまり歓迎すべきことではないのだけど、1.8mぐらいまではかなり一般的に使用しているユーザーが多くなってきているので、よほど狭い場所を頻繁に利用するユーザー以外はまずは日常的に問題のない車幅なのだ。

 車幅やサイズがもう少し小さいクルマが欲しいとなると、ポロの新型(MQBのタイプ)が出てくるだろうし、DCTを積んだフィットも興味深い。案外このくらいのサイズでも十分なのかもしれない。
 もしかすると最後のクルマ選びとなるかもしれないモデルなので、ここは十分に楽しんで悩みまくってディーラー探検を繰り返すこととなりそうだ。

 とはいっても、当面クルマを買い換えるという選択肢はない。今のままで十分だからだ。燃費は悪いけれど、動けばよいというところもあるし、現行のクルマで満足しているからだ。
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# by kkusube | 2013-05-31 21:54 | クルマ
 3月の『蛇の卵』に続いて4月には『第四の館』が出るという。がぜん嬉しさいっぱいの幸せな状況になりつつある。
 ラファティの長編に関しては1度以上は日本で翻訳出版されている5冊とも読んでいる。残念ながら『パスト・マスター』だけはどこへ行ったのか不明なので再読できない状態だけど、それ以外は手元にある。短篇集も『九百人のお祖母さん』『昔には帰れない』『子供たちの午後』『翼への贈り物』と4冊読了。未読は2冊。どれも最近読み終えた。
 面白いとは思っていたのだけど、買うだけで積読状態であったのが、なんとか読み進めるうちにどんどんハマりだした。確かに何度か読んでも何だかわからない部分も多い。また分かる必要があるのかどうかも怪しい。フレーズを楽しめればいい作家であって、パズルを解いて読み解くことを目的とする作家ではないような気がする。
 ナブコフやウルフもそうなんだろうなぁ。
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# by kkusube | 2013-04-05 20:43 |
 私は5ドアハッチバックという形式のクルマが好きなので、自家用車はいままでずっと5ドアハッチバックである。ハッチバックといってもワゴンも含まれるのだけど、要するにドアが4枚にハッチゲートがある形であればよいと思っている。
 そんな5ドアハッチバックの中でも、もっとも優美なデザインと言われるのがプジョー306だ。ピニンファリーナの傑作ともいわれている。一世代前の205もいい感じを出しているのだけど、まとまりとしては306にかなわない。無骨ながらも機能的なデザインとしては初代ゴルフも無駄のないシンプルなデザインだ。それに比べると最近の日本車の5ドアハッチバックのデザインはどうも複雑な線を使いすぎてかえってインパクトもなくなっている。デザイナーの基礎力が落ちてきたのだろうか。
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# by kkusube | 2012-10-03 19:07 | クルマ
 いろいろと思うところがあってモノを選ぶのもそろそろラストチャンスかもという気持が高くなってきた。もちろんそんな覚悟は不要な心配でしかないのだろうけど、性格的に予定を決めて予定を楽しんで(ときにはサプライズの行き当たりばったりがあってもいいのだけど)線路の上を走る機関車のような生き方しかできないようなのだ。
 モノを持たないという選択肢もありだと思う。で、持つならばコレにしようという選択肢の一つとしてこれで最後かな、残り1/3の時間をその選択したモノとどう過ごすのか、そんなことを考えながら新しく発表される新商品を眺めている。
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# by kkusube | 2012-09-22 09:09
 どこの世界でも同じようなものなのかもしれないが、評論家ほど得意分野の情報が入手しやすい状態にあるにもかかわらず、無知であったり故意に無知を装ったりすることが多いように感じる。そんな低レベルでも評論家として糊口をしのげるのだからたいしたものだと思う。
 確かに本物の専門家でないと理解できないか判断ができないという情報は数多い。分かりやすくまとめてしまうと、かえって誤りを拡大するというような失態をしでかすことになるような場合も多い。それでもその分野の専門家を名乗っているのだから、しっかりとしたポリシーを持って情報を発信して欲しいものだ。
 このところ新型ゴルフの情報を追っかけているのだけど、エンジンは現行の改良型というような表現をしている場合もある。正しくはエンジンまでまっさらの全面モデルチェンジなのだが、どこまでをまっさらとしどこまでを改良型と表現するのか、そのあたりの基準が難しい。まったく何もないところから新しいものが出てくるわけではないのだから、常に改良型なのかも知れないが、設計思想が変わればそれは改良型というよりは新型と表現すべきだろう。お化粧を少し変えただけのメーカー曰くの新型は、たんなる部分改良型としかいえないと思う。
 そんな中である程度まともに読むことができるような情報を発信してくれる評論家のいかにすくないことか。多くはマスゴミの中のさらにダストにしか過ぎないのはなんとも嘆かわしい。今の世に兼坂さんがいたら、EA211エンジンをどう評価したことだろう。そういう人がほんとに少なくなってしまったと思う。
 こういうと大変失礼な表現だが、評論家とはクズが99%。
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# by kkusube | 2012-09-16 09:49 | クルマ
 プレミアム先行発表の時から違和感を感じていたけど、単なる格安車です。日本で生産する必要性も感じられないし、このメーカーには中国へでも行って欲しいかなと思わせるくらいの心意気の低さです。日本人の社長さん、ルノーへの資金稼ぎにせいぜい精をだしてたくさん給料を貰って下さい、としかいいようがない。
 確かに室内は広くなった。けれど世界中に売るとして、どこの世界に売るのか明確ではないし、そもそも後部座席の真ん中にもヘッドレストは必要でしょう。たとえ四等国の日本で稼ぐにしても。座席に座った瞬間に、ノーサンキューなので、それ以上の悪口はでてきません。せめて国産でこのクラスを作るのだったら、ポロを凌駕する質感で出してきて欲しい。同じ様な装備にすると180万近いので、30万ちかく安いことの喜びを感じさせるクルマを作って欲しい。豪華装備車をメダリストと称するあたり、すでに日本人の顧客をバカにしているとしか思えない。ダチアになるのだったら、はっきりダチアになったらよろしい。ダチアだから許せるとしましょう。
 格安車と書いていますが、けっしてお安いわけではありません。所有するには150万以上のお金がいるのです。同じ150万出すのだったら、切磋琢磨して日本人のクルマを作っているKカーの方が随分といいクルマを作っていると思います。
 折しもVWは新しいゴルフを出してきました。渡辺某の戯言とは別に、クルマの全高が低くなるのは世界的なトレンドなのです。その中でどういう質感を出して、所有者に満足を与えつつ、しっかりと儲けるのか。そのあたりをいま一度考えてみたい一台でした。
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# by kkusube | 2012-09-09 15:41 | クルマ
 先代モデルのイメージはまったく無くなったデザインでモデルチェンジしたオーリスを見てきた。細部に関して言えばイタリアンテイストかな。内装もプラスチックの安っぽさが少なくなり先代モデルとは大違い。シートも大型化し、後部座席のヘッドレストもしっかり実用の範囲となっていた。リアウインドウが小さくて後方視界が悪いのは流行のデザインの性だろうか。全高も先代よりも低くなり世界的な流れの中でのデザインかなと思う。フロントガラスがUVだけでなくIRも遮断できるインプレッサには劣るが、全体の細やかなデザインに関してはインテリアはほぼよい感じに仕上がっている。エクステリアに関しては、Aピラーをもっと前にだす案もあったのではと思うけれど、かなり昔風のデザインだ。エンジンは型式は同じでも改良を加えているそうで、燃費面での効果に期待できそうだ。そうはいてもトヨタも早期にコンパクトエンジンの新型を開発すべきだろう。3台の側面図を載せてみると、どれがどれだかという感じになる。オーリスは、写真よりも実物が随分といい仕上がりとなっているのだが。上からアクセラ・レオン・オーリス。
リアウインドウの傾きとか、フロント部分の処理とか微妙に違うのが分かるよね。

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# by kkusube | 2012-08-25 21:52 | クルマ
 同じグループでのBセグメントグローバルカー。日本ではルーテシアの名前で出てくるのだろう。量販車種は0.9Lの3気筒ターボらしいが、日本版は1.2Lの3気筒ターボにDCT仕様が載るモデルからか。ローレンス・ヴァン・デン・アッカーのデザインによる従来のイメージを一新した5ドアモデルである。インテリアもまた魅力的である。
 旧型からのBプラットフォームのオーバーキャリーということなので、Vプラットフォームを使う新型ノートとは違うプラットフォームで出てくることとなる。詳細スペックは不明だけど、インパクトのあるデザインで、どこかフィットやラクティスと似ている新型ノートとは随分と違うように思う。
 同じゴーン氏の会社でも、開発者が違えば出てくるものも違ってくるということなんだろう。
 ヨーロッパ市場では激突なのかな。
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# by kkusube | 2012-08-15 18:15 | クルマ