フルスカイアクティブ誕生
画期的なエコ時代のテクノロジーとしてスカイアクティブをマツダが宣伝しだしてから、ようやく本格的なモデルが誕生した。CX-5というSUVである。コンパクト省燃費車が流行りの時代にSUVという大飯食らいで過去の流行のようなジャンルに最新モデルを投入することの是非はともかく、マツダとしてはこのジャンルに付加価値と勝算を見出したわけだ。スカイアクティブという技術はプラットフォームから設計しないことには完全には成立しない技術である。デミオやアクセラといったモデルに一部分だけスカイアクティブの技術を応用した、いわば場つなぎモデルを投入したが、それはマツダとしての台所事情を反映した言い訳にしか過ぎなかったからである。
実物を見たわけでもないのでマツダの新しいクルマの品質を語れるわけではないが、ハイブリッドばからいが人気の中、クルマらしさを追求した新しい変速機やエンジンには大いに期待しているので今後試乗での評価が楽しみである。
ついでながら、BMWのX1と比べてみてみよう。
こちらがCX-5である。背の高さ以外はほぼ同サイズ。
実物を見たわけでもないのでマツダの新しいクルマの品質を語れるわけではないが、ハイブリッドばからいが人気の中、クルマらしさを追求した新しい変速機やエンジンには大いに期待しているので今後試乗での評価が楽しみである。
ついでながら、BMWのX1と比べてみてみよう。
こちらがCX-5である。背の高さ以外はほぼ同サイズ。
by kkusube
| 2012-02-18 17:26
| クルマ