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ナンバー938の呟き

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身の程知らずにわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

三代目フィットのドアになぜ鍵穴がついているのだろう?

クルマメーカーも多いために国産コンパクトカーの選択肢も多い。国内販売だけでなく世界中で販売する車種もあるので、国内基準だけの軽自動車に比べれば開発にお金がかかっている車種もある。その中での代表はホンダフィットだろう。海外ではジャズという名前で販売されていたりするが、ホンダといえばフィットというイメージがあるくらいの代表車種である。
ところが現行の三代目フィットの運転席側ドアには、なぜか鍵穴があいている。初代、二代目ともに鍵穴はドアハンドル内に収まっていたのに、古いシビックに戻ったかのようにドアに鍵穴がついているのだ。
どうしてこういうデザインになってしまったのだろうというのが、三代目フィットに関する最大の疑問だ。
発売当時主任デザイナーが自画自賛していた、ミッドシップスーパーカーかのようなリアのエクゾースト風デザインは今回のマイナーチェンジで廃止されてしまった。機能していないデザインが評価されることは少ない。
しかし鍵穴付きのドアパネルは残されたままだ。
もっとも昔のように鍵穴に鍵を挿してドアを開けるというような使い方をすることは少ない。鍵に付いているボタンを押すかスマートキーになっているかなので、鍵穴を使うのは非常事態の時だけだろう。実用にはなんの問題もないのだろうが、そんな目に見える部分で僅かなコストを削ろうとした、伊東のコスト削減プレッシャーはそうとうなものだったのだろう。
そんなところでもコストを削った伊東が関わった時代のホンダ車に近づいてはいけないという意見も読んだことがあるが、確かにユーザーを舐めていたのではないか、あるいはそういう体質になってしまったのではないかと疑わざる得ないポイントだろうとは思う。
画竜点睛を欠くとはまさにこんなことなんだろう。

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by kkusube | 2018-03-03 09:05 | クルマ