ブログトップ

ナンバー938の呟き

kkusube.exblog.jp

身の程知らずにわずかばかりの知性をふりかざしてみたくて呟くのである

2017年にという限定で、いわゆるBセグメント以下のコンパクトカーを選ぶとして、どのクルマをどういう理由で選ぶのか書いてみようと思う。

最低条件として、オプション設定でもよいからエアバッグのフル装備(サイドのカーテンエアバッグ有り)とチルト・テレスコでのステアリングの設定ができること。ESCや外気温計は最近のコンパクトカーでははぼ標準で設定されるようになったので、選択肢には入らないが、テレスコの設定があるコンパクトカーは数少ない。小さいからこそ快適な運転ポジションの設定ができるメカニズムが必要だと思うのだが、そのコストが勿体無いのだろうし評価されないのだろう。運転ポジションはクルマに合わせるというドライバーが大いに違いない。

その条件で国産車を選ぶと、価格の安い順にスズキスイフトXL、マツダデミオ1.3Stouring、ホンダフィットXL、ホンダフィットハイブリッドLとなる。

通常は大人2人が、時として4名乗車もあり得るという条件では、スイフトとマツダデミオの後部座席は狭く荷室も265~280Lと小さい。フィットは後部座席も広く荷室も320~364Lと大きめ。荷物を多めに積む機会の多い人にはフィットのセンタータンク設計は便利である。

加えてオプションでも設定できる安全装備を比べてみよう。

<スイフトXL> 乗り出し価格で170万程度
デュアルセンサーブレーキサポート
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
先行者発進お知らせ機能
ハイビームアシスト機能
全方位モニター
ACC
セーフティサポカーS・ワイド対応

<デミオSTouring> 乗り出し価格で200万程度
前後スマート・シティ・ブレーキ
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
ハイビームアシスト機能
全方位モニター
ACC
ブラインド・スポット・モニタリング機能
リア・クロス・トラフィック・アラート機能
セーフティサポカーS・ワイド対応

<フィットXL> 乗り出し価格で210万程度
衝突軽減ブレーキ
車線逸脱抑制機能
先行車発進お知らせ機能
ACC
セーフティサポカーS(ベーシック+)対応

となる。
今後フルモデルチェンジされる車種には標準装備となってくるかもしれない機能だが、アクティブでもパッシブでも安全性が高いに越したことはない。万が一がないと元は取れない機能かもしれないが、新しい機能をうまくつかうテクニックもこれからのドライバーには必要となってくるのだ。

[PR]
# by kkusube | 2018-03-13 20:30 | クルマ
クルマメーカーも多いために国産コンパクトカーの選択肢も多い。国内販売だけでなく世界中で販売する車種もあるので、国内基準だけの軽自動車に比べれば開発にお金がかかっている車種もある。その中での代表はホンダフィットだろう。海外ではジャズという名前で販売されていたりするが、ホンダといえばフィットというイメージがあるくらいの代表車種である。
ところが現行の三代目フィットの運転席側ドアには、なぜか鍵穴があいている。初代、二代目ともに鍵穴はドアハンドル内に収まっていたのに、古いシビックに戻ったかのようにドアに鍵穴がついているのだ。
どうしてこういうデザインになってしまったのだろうというのが、三代目フィットに関する最大の疑問だ。
発売当時主任デザイナーが自画自賛していた、ミッドシップスーパーカーかのようなリアのエクゾースト風デザインは今回のマイナーチェンジで廃止されてしまった。機能していないデザインが評価されることは少ない。
しかし鍵穴付きのドアパネルは残されたままだ。
もっとも昔のように鍵穴に鍵を挿してドアを開けるというような使い方をすることは少ない。鍵に付いているボタンを押すかスマートキーになっているかなので、鍵穴を使うのは非常事態の時だけだろう。実用にはなんの問題もないのだろうが、そんな目に見える部分で僅かなコストを削ろうとした、伊東のコスト削減プレッシャーはそうとうなものだったのだろう。
そんなところでもコストを削った伊東が関わった時代のホンダ車に近づいてはいけないという意見も読んだことがあるが、確かにユーザーを舐めていたのではないか、あるいはそういう体質になってしまったのではないかと疑わざる得ないポイントだろうとは思う。
画竜点睛を欠くとはまさにこんなことなんだろう。

[PR]
# by kkusube | 2018-03-03 09:05 | クルマ
JR北海道が導入を目指していたが開発を断念したDMVに関して、そのアイディアを高く評価する声が多いようだが、個人的にはこの開発は技術屋の思い上がりとしか評価できなかった。
線路も道路も走れる車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」は、確かに既存の鉄道設備も利用できて一見便利そうである。しかし軍用でコストを度外視して利用するのでもない限り、いわゆる駄作である。廃止になった鉄道路線はバス専用道路として整備して制限速度も通常の道路とは別の設定で運用ができるようになれば、通常のバスを運行したほうが単純なコスト面でも人材育成の面でも永続できるからだ。バス停でなく駅舎も利用して、鉄道路線をタイヤのついたレールバス(というかバスそのもの)が運行している形態を取ればいいだけなのだから、専用DMVなぞを開発すること自体が無駄の上塗りでしかない。11メートルクラスのバスを運用すれば乗車定員もちんけなマイクロバス改造DMVよりも運行効率もよいし、免許も大型バスの免許で運用可能だ。しかも専用路線を運行する際には自動運転モードを追加することもそう難しい話ではない。そもそも自動運転は鉄道のように決まった路線を移動するのに向いている技術である。
モノヲタ系の技術屋には、
線路も道路も走れる車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」を開発することに使命とロマンを感じていたのだろう。しかし、それは便利そうに見えても実用には決してならない二兎を追う狐の技術だったのである。

[PR]
# by kkusube | 2017-12-27 21:13
1年定期点検と消耗品(オイルとワイパーブレードの交換)がパックとなっているオプションを購入していたので、全体をメンテナンスして貰ったらどうやらステアリングの印象もよくなったみたいだ。
1年で走行距離は3800キロ。最初に買ったミラージュでは2ヶ月程度で走ってしまった距離だが、さすがにそんなに走り回る元気はない。家族合流して使うようになるともう少し年間走行距離は伸びるかもしれないが、せいぜいが5000キロだろう。
VWのエンジンオイルは基本は2年または20000キロ程度まで継ぎ足しでフォローなんだけど、ラインオフの時に入っていたオイルは一度きれいにしたほうがよいので交換。次回交換は車検時だろう。ワイパーブレードも拭ければいい方なので車検時交換でいいかなとも思う。
タイヤは前輪の方が減っていたので前後ローテーション。空気圧も高めに仕上げてもらう。この一年乗ってきて、ステアリングがやや重めかなと思っていたが、空気圧を0.2程度上げてもらうことでかなりスムーズな動きとなった。代車で乗ったトレンドラインがいい感じだったので、やはり195/65(グッドイヤーのタイヤだった)の方がマッチングとしてはいいのかなとも思っていたのだが、同じような感触になった。
もしかしたら全体的に調整が入ったのかもしれないが、ちょうどいい塩梅となった。それまでは時々ステアリングを切る際によいしょ!感があったのだけど、この変化は嬉しい。
トレンドラインと乗り比べて乗り心地は同等。室内の印象はコンフォートラインにしてよかったなと思う。レザーのステアリングホイールってこんなによかったっけ。というかトレンドラインのステアリングホイールがプアなんだろう。エアコンも自動。ライトも自動。楽ちん楽ちん。
[PR]
# by kkusube | 2016-11-13 20:03 | クルマ
ひとは何かの楽しみをみつけて生きてゆくものだ。

当事者となってハマる人もいれば、傍観者としてハマる人もいる。
私はいつも後者として何事もちょっとハマりで生きてきた。たぶんこれからもそうだろう。懐疑論者で傍観者・・・それが私の外向けの姿だ。
そんな中、いまアイドルという仕事を観ることにちょっとハマっている。
きっかけは、一つには翻訳家の古沢嘉通さんがTwitterで乃木坂46というアイドルのブログを言及しているのをみて実際に読みにいったことだ。
もう一つには、加齢とともに衰えゆく認知力を保つべく、顔と名前を覚える訓練の題材として目の保養にもなるしと軽い気持ちで興味を持ったことだ。

ブログを読んでみて、アイドルが書いているにしてはカタイ内容が多いことに気づいた。ブログを誰が書いているのか(マネージャーなどのスタッフか本人か)は別にして、かなり切実な内容なのだ。しかも、どうやらこのアイドルたちは、他人に馴染みにくく後ろ向きな性格で、小中学校でイジメなどにあって心に傷のようなものを持っている人が多い様子なのだ。
ストーリーそのものが運営が考えた創作である可能性も十分あるとは思う。アイドルたちはそれを演じているだけ。それでもそのストーリーは惹かれるものがある。

彼女たちはアイドルという仕事をしていると自覚している。その仕事に一所懸命だ。
その姿にはまるで社会一般の企業で働いているような感覚。
デビュー前の研修期間中のトレーニング内容も、まるで一般企業の新人研修と相似する部分がある。
その中での葛藤や努力や同僚との競争といった、どこででも繰り広げられている世界が、アイドルという仕事のなかで描かれているのだ。
[PR]
# by kkusube | 2016-10-31 20:09
 インターネットは極端な発言に溢れているし、面と向かっては何も言えないようなおとなしい紳士淑女が、びっくりするような罵倒言葉を吐き捨てる場でもある。いまに始まったわけではなく、パソコン通信の時代から変わらぬ、人間の本質というかエゴを丸出しにしやすい要素を備えている。
 政治的な話も、右が嫌いだ!否左が嫌いだ!と姦しく鬱陶しい。もちろん政策やこの時代をどうしてゆくのかあるいは日本人はどうあるべきかなどを論議することも大切なことである。何事にも無関心でノンポリを通すというのが正しい態度だとは思わない。
 これは近隣諸国に対する嫌悪感に関する発言にも大きく影響している。近隣諸国に脅威を感じたり不信感を募らせたりするのは自由だし、近隣であるからゆえの仲の悪さというのは人間がもつ共通の性のようなものを感じられるのだが、では嫌悪を露わにすることで何が得られるのだろうか?社会生活がシームレスでワールドワイドになってしまっている現在において、特定の近隣諸国とまったく関わらずに生活してゆくことなどできていないのに、あたかも近隣諸国で生産された製品(人も製品とみなしていいが)は拒絶しているかのような発言には強い恣意的な疑惑を感じる。
 個人的には近隣諸国で生産されているアイフォンを使っているような人に、近隣諸国を罵倒する矜持があるのだろうかと思っている。
 何を持って純血な日本人とするのか?何をもって国産とするのか?
 もっともっと学び考えていかなければならない。
[PR]
# by kkusube | 2016-09-18 08:32
「友達みたいな関係にはなれなかったけど、今まで出会った中で一番の運命の人」とはNMB48の渡辺美優紀がグループ卒業の際に山本彩に言った言葉だが、『いきものがたり』の中で水野良樹が山下穂尊を評して「いきものがかりを結成してからは独特の距離感を保つようになった二人だが、この時期はまだ、お互いを友達と呼べる時期だった」と書いている部分となぜか重なるような気がする。
友達みたいな関係って何なんだろう・・・。
明石家さんまは誰に彼にも友達と呼んで、ホンマの友達は誰なんですか?と太平サブローに突っ込まれても、ホンマのもなんも友達は友達やと返していたけれど、言葉は便利なもので幅広い意味を含有するがゆえにコミュニケーションの役割を果たす。これがガチガチの意味しか持たなければもっと不便なものになるのだろう。
ずっといっしょにいることが友達と呼べる要素だとしたら、性格も行動の仕方も違う二人が友達になるということは難しいことだろう。たまさか同じ仕事同じ職場に配属されたら、友達ではないけれど近しい人にはなるだろうし、さんまのように友達と定義してしまってもいいのかもしれない。

最近は友達がいないことがアピール材料になってしまっているきらいもあるが、コミュニケーション不全と友達がいないこととは違うと思うし、あえて友達が多いことをアピールする必要もなくなってきたのではないかと思う。
所詮人は生まれてきてひとりで生きるしかないのだろうから。
[PR]
# by kkusube | 2016-09-10 17:15
 必要だと信じているものの多くが、実はなくなっても暮らしに困るものでもなく生きていけないものでもないというのは周知の事実だが、実生活で痛感することは多くない。むしろ身の回りの何もかもがなくなったら困るものだと感じて暮らしていることのほうが多い。だからこそその勘違いが裏切られた時に、強い拒否反応を示すのだろうと思う。
 最近のくだらない話題としては、一億総活躍不倫社会のゴシップネタに振り回されているメディアと振り回されることに過剰に反応して熱くなっているいわば火事場の観客との醜態がある。不倫なんて過去何千年何万年の人類の歴史の中で日常的に繰り返されてきたことなのに、発覚するとなぜか悪いことをしているがごとく関係もない他人が執拗に虐める。
 ベッキーというタレントの場合もそうだ。実のところベッキーがいてもいなくてもたいしたかわりはなく、ベッキーが座っている椅子に他の似たような誰かが座っているだけなのだが、信じていた人気タレントが不倫をしていてその妻を傷つけていたということで、ベッキーは謹慎かつスポンサーからの損害賠償を被るハメになり、しかももう人を傷つけない宣言までして復帰するというドラマが繰り広げられている。
 不倫なんて関係する当人同士に利害関係があるだけで、それ以外は火事場の観客でしかないのに、あたかも正義を振りかざして虐めるのもどうかと思うし、公共といわれている電波を使って、火事場の実況中継を番組という商品に仕立てあげる感覚もどうかしていると思うが、近年はどんな些細なことでも全国規模の火事場となってしまうようだ。それだけ野次馬は飢えているのだろうか?
[PR]
# by kkusube | 2016-06-11 10:07
 5代目のいまのクルマがようやく馴染んできた。2500キロを走ったあたりから、運転者の感覚がよさを感じられるようになったといってもいいのかもしれない。軽快ではなく重量級のゆったりとした感覚で、慌てず急がすのんびり長距離ドライブに最適なクルマだと思う。タイヤに関してはもう少し細くてトレンドラインに装着されているタイヤ(195-65-15)ぐらいが適正なのかなとも感じる。
 当面はこのクルマを乗り潰すつもりだが、その次のいわば最後のクルマ?を何にしようかという遊びをはじめている。
 今回のクルマ選びでも、もうワンサイズ小さなクルマにしようかどうか迷いがあり、実際にデミオは試乗して悪くない印象を持った。しかし後部座席もまだ使う頻度が高そうだという理由もあり、Cセグメントのクルマの中から価格条件と装備の面での条件が合致したクルマを選ぶことでゴルフに決まったのだ。

 Aセグメント・Bセグメントの国産車は、ヴィッツ・パッソ・アクア・ノート・マーチ・フィット・デミオ・スイフト・バレーノ・イグニス・ミラージュと11車種あり、輸入車はポロ・アップ・A1・スマート・208・ルーテシア・500・ミニと7車種。さらに国内独自の軽自動車がダイハツ・スズキ・三菱と雑多な車種が販売されている。
 軽を選ぶか、それとも普通車にするかはずい分と悩みどころかと思う。それほど日本の軽のラインナップは充実しているし便利でもある。
 輸入車は豪華だがやや割高。ヴィッツも軽のハスラーも車両本体価格は150万前後で、装備を合わせると乗り出し価格は200万近辺となってしまう。
 どれを選んでも大差ないとえばそのとおりのできかもしれないのだけど、そこかこれからの10年近くを楽しむアイテムとしてゆきたい。
[PR]
# by kkusube | 2016-04-30 08:34 | クルマ
 生前父に聞いたところでは、父の祖先は日高奥(たぶん現在は日高川町)の山の中で炭焼きを営んでいたようだ。とはいっても実父は父が16歳の時に亡くなっており、どの程度たしかな情報なのかは確認できていない。日高奥の妹子という場所だというが、姉子という地所はあっても妹子は存在しない。おそらく姉子のさらに奥に何家族か住んでいたのだろう。
 実父のさらに両親が日高奥から山を越えて有田川筋に移住してきたという。居住地が水害で流され、炭の取引先であった修理川村に移り住んだそうだ。この修理川の住居には私も子供の頃に行ったことがあり、中心集落からぽつりと離れた有田川沿いの奥まったところに2世帯が住んでいた。いっしょに移住してきた親戚は和歌山市内へさらに移っていった。この山奥で父の家族は炭焼きをして暮らしていたようだ。
 水害という話をなんとなく聞いていたが、いまになって調べてみるとどうやら十津川大水害のことのようだ。1889年8月に秋雨前線の停滞に台風が高知県東部に上陸し、日雨量1000mmという豪雨をもたらした。十津川の方が有名であるが実は和歌山の被害の方が大きかった。
 戦前に神戸の軍需工場で働き、終戦とともに戻ってきた。戦前に貯めていたお金はわずかの価値になってしまったそうである。
 帰ってきても定職はなかったようで、筏乗りをしたり、石工の見習いをしたりしてやがて見よう見まねで盗んだ石垣積みの技術で農閑期をしのぎながら暮らすようになった。

 母の祖先は、元和年間に東牟婁郡古座町津賀から藩主の命で移り住んだ漁夫茂兵衛(妻くま)、茂太夫(妻ちよめ)の2夫婦のどちらかの末裔のようだ。これもどこまでが事実かは分からない。

 どちらにしても私のルーツは和歌山の南半分にあるようだ。
[PR]
# by kkusube | 2016-02-21 15:47